情報バラエティー番組 『にじいろジーン』（毎週土曜午前8時30分～関西テレビ制作）が、3月いっぱいで終了すると報じられました。同番組は、山口智充をメインMCとして2008年にスタート。当時から出演しているガレッジセールにとっては、唯一の全国ネットのレギュラー番組でしたが…。
今後は 地元沖縄に軸足を置いた活動に？
「 かつてはNHKの朝ドラ『ちゅらさん』にも出演し、大人気だったガレッジセールですが、現状は かなり厳しくなっているようです。『秘密のケンミンSHOW』（日本テレビ系）にはたまに呼ばれていますが、その他では ほとんど見ない。落ちぶれた印象は否めません」（テレビ局関係者）
ガレッジセールのコンビでのレギュラーは、沖縄ローカルの深夜バラエティー『ラフピー！』（琉球放送）などのローカル番組のみ。そういったこともあり、今後は 地元沖縄に軸足を置いた活動になるとも言われているようです。
「 そもそも沖縄出身であることを前面に出して売れたということもあってか、地元での支持率も高い。かつてゴリさんが基地問題について発言したこともあり、“沖縄の代弁者”と見る人も多いんです。ちなみに、ゴリさんは地元での人脈も広いようで、単なるローカルタレントではない動きを見せている。すでに一部では 政治家として担ぎ上げようとする動きまであるようです」（同）point 228 | 1
まさかの政治家転身説が浮上？しかし、懸念材料が…
「 ゴリさんは10代の頃、かなりグレていたんですよね。警察のお世話になることもあったようなんですが、単なる非行では収まらないくらいの重犯罪まがいの行為をやってしまったともいわれている。もちろん、過去の話でしっかりと償っていることではありますが、地元沖縄には 当時のゴリさんの悪行を知っている人も多いわけです。政治家になった途端、いろいろな過去が暴露される可能性は高いでしょう 」（週刊誌記者）
一方で、東京のメディアでは 「アンチゴリ」だという関係者も 多いという。
「ガレッジセールが売り出されていたのは 1999年くらいなんですが、その頃ゴリさんは かなり天狗になっていたようで、いろいろと嫌な思いをしたスタッフも多い。そこから20年経って、当時の関係者は今いろいろな分野で権限を持つようになっているわけです。ゴリさんに対する恨みもあるでしょうし、政治家になったとしても メディアにめちゃくちゃ叩かれそうです 」（同）
地元沖縄を拠点にした活動にシフトしたとしても、東京のメディアでの活動を目指したとしても ガレッジセールの難しい状況は変わらないのかもしれない…と心配されています。
そんな ガレッジセール・ゴリさんが主演する映画「沖縄を変えた男」(2016年)は、1990、1991年と二年連続、沖縄水産高校を甲子園準優勝に導いた名将・栽監督の実際のエピソードを基としており、甲子園に向けて強烈な想いをもつゴリさん演じる栽監督、試練に耐え抜く部員たち、それぞれの葛藤を描いたドラマとなっているそうです。インタビュー動画もご覧ください！