以前放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」には、お笑いタレントなかやまきんに君がゲスト出演しました。この日、なかやまきんに君は筋肉タレントになる原点を明かしたところ、ネット上では「驚いた」といった反応が寄せられています!
福岡出身のきんに君は、高校時代にバスケットボールをプレーしていたといいます。「3年の夏で大会があって引退するじゃないですか?その後からですね、筋トレ。17歳、高校3年なんですけど、急に運動をやめるのが嫌だなと思いましてそこからジムに通い出すんですよ」と明かしました。
しかし、選んだのが特殊なジムだったと回顧したきんに君。「そこがたまたまボディービルのマニアックなジムだった」としており、「ベンチプレスとかやってた感じですね」と振り返り、そこからボディービルにのめり込むようになったことを明かしました。
それとは別に、お笑いの世界に憧れていたきんに君。大阪に出て吉本総合芸能学院(NSC)に進むと、「最初なんで、とにかく覚えてもらわないといけないというのがどこかにあった」と明かしたきんに君。「ネタもできないので。同じユニホームを着て行ったら覚えてもらえる。『あいついつも同じ服装で来てるな』と分かると思って、タンクトップを着ようと思いました」。
タンクトップ姿に、ボディービルで鍛えたマッチョな姿は人の目を引いたそうで、そのうち、FUJIWARAが出演するライブに呼んでもらえることになります。芸名もFUJIWARAのライブから生まれたことを明かし、大喜利の中で、原西が出した答えの中に「きんに君」があったといいます。「ボケなんですけど、最後、原西さんが『これでいいんじゃない?』と『きんに君』と書いてバンと出したら、会場もドカーンとウケて。『この名前すごいな』と感じて、そこからです」と明かしました。
芸名のなかやまきんに君って響きや字面が個人的に凄く印象的で覚えやすいですよね!名づけ親になっていたのが原西さんだったとは驚かされました!
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