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坂本勇人選手が使用しているグローブのメーカー



写真 hb-nippon.com

2016年に首位打者のタイトルを獲得した坂本勇人選手ですが、同年にはゴールデングラブ賞を受賞するなど守備のうまさにも定評がある選手です。そんな坂本選手は守備で使用するグローブはどのメーカーのを使用しているでしょうか。今回はそのグローブのメーカーについて見ていきましょう。

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入団当初から同じメーカーのグローブを使っていた


写真 www.4860.jp

坂本勇人選手は高校時代には久保田スラッガー製のグローブを使用していました。巨人に入団した後はSSK社とメーカー契約を結んだため、SSK社のグローブを使用するようになりましたが、レギュラーに定着した2年目以降は再び久保田スラッガー製のグローブを使用しています。高校時代から長年愛用していたメーカーなので、そっちのほうがしっくりきていたのかもしれません。
ただし使用するグローブが変わってもSSK社との契約はまだ残っていたので、バットや防具に関してはSSK社のを使用し、グローブだけは久保田スラッガーにするというスタイルで長い間プレーをしていました。point 365 | 1

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日本一守備の良いショートになるために


写真 tobarinkawaminami.blog.so-net.ne.jp

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グローブに関しては一貫して久保田スラッガー製のを使用していた坂本勇人選手ですが、2012年頃からミズノ社製のグローブを使うようになりました。この変化については二人の守備の名手が関係していると言われています。
その一人がヤクルトスワローズの宮本慎也選手です。当時坂本選手は「守備が下手」と言われており、その欠点を克服するために守備の名手と言われていた宮本選手に弟子入りをします。そのときに「ミズノ社製のグローブは扱いやすい」と勧められました。
もう一人が同じく守備の名手である井端弘和選手です。2014年に井端選手が巨人に移籍してからは、守備について色々とコーチングを受けるようになりました。この井端選手もミズノ社製のグローブを使用していて、坂本選手に勧めたとのことです。また自身が使っていたグローブを坂本選手にプレゼントしたという逸話も残っています。point 373 | 1

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新しいメーカーのグローブを使用している?


写真 www.amazon.co.jp

守備が上達してからは一貫してミズノ社製のグローブを使用している坂本勇人選手ですが、実は他のメーカーを使用しているという噂がありました。それがローリングス社製のグローブです。このメーカーはアシックスから独立した後に独自のルートから日本市場に攻めており、使用する選手が近年増えているところでもあります。そのため坂本選手もこのメーカーのグローブを使用していました。
ただし現在はミズノ社製のグローブに戻しており、使用していた期間が短かったため単にローリングス社から製品サンプルをプレゼントされたので使っていただけなのかもしれません。point 357 | 1

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まとめ


写真 Twitter

プロ野球の世界でなおかつ守備で勝負している人たちからすればグローブの違いというのは結構大きな要素であるため、選手それぞれにこだわりを持っています。それは坂本勇人選手も例外ではなく、常に自分にフィットするグローブを探求しています。なので「坂本選手は今どんなグローブを使用しているのか」という視点でも坂本選手のプレーを見て見てはいかがでしょうか。

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