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「性〇を触ってくれたら薬をあげる」女性患者を性〇隷にしてきた精神科医が公判で見せた“無反省”な姿に大激怒


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今月3日に、新宿・歌舞伎町にある「東京クリニック」の院長で、精神科医の伊沢純容疑者が、交際していた女性への傷〇罪で逮捕された事件の、第2回公判が行われました。

 

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法廷に姿を現した伊沢容疑者の姿は、病院のウェブサイトに掲載されている写真とは全くの別人で、髪は乱れ、白髪まじりでした。

 

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被害女性が証拠として提出した、殴られたアザの写真やLINEのやり取りを出されると、伊沢容疑者は急に立ち上がり、「私にもその写真見せてくれませんか」と発言する場面もありました。その言動に裁判官が注意するも、伊沢容疑者は聞く態度ではありませんでした。被害女性が検事の質問に回答している最中も「ウソの発言をしたらいけないんじゃないですか」と言い放つなどしていました。point 301 | 1

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伊沢容疑者が起こした壮絶な“傷害”内容は、殴る蹴るは当たり前で、罵声を浴びせながら傘で女性を突いたり、“お仕置き” と称して自分で輪ゴムを使用し作ったクリップで腕を挟んだりしていたといいます。

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2人は交際半年ほどで同棲を始め、それと同時に伊沢容疑者の態度が豹変し、DVをするようになったといいます。また、薬を大量に飲むよう指示され、洗脳された状態だったと話していました。

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今年2月下旬、被害女性はある “仕打ち” で完全に目が覚めたと話していました。それは、路上で下着姿のまま伊沢容疑者の車の近くに落ちているゴミを拾うように命令されたことでした。被害女性が命令された通り脱ぐと、人目を気にして本人はその場から逃げ、彼女はパニックになり、その場で叫びながらリストカットしたといいます。そのまま病院に搬送され、腕を縫い合わせてもらったのですが、翌日2人が口喧嘩をした際、激怒した伊沢容疑者が縫った傷を引き裂かれたそうです。そのせいで、神経が切れてしまい、左手首から先の感覚がなく、これを機に、警察に被害届を提出したそうです。point 278 | 1

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また伊沢容疑者は、“薬好き”の間では有名な人物だったらしいのです。『リタリン』という依存性の高い向精神薬があるのですが、それを過剰に処方したことで2007年に罰金刑を受けています。

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被害女性への態度からも分かる通り、伊沢容疑者の “異常性” は過剰処方だけではなく、薬を餌に “ぴえん系” と呼ばれる精神的に不安定な女性にターゲットを絞って狙っていたようです。

 

ある女性は、3回ほど通院したころ『薬をたくさん処方してあげるから触ってくれ』と診察室で突然、性〇を見せられたといいます。その女性はすぐに帰ったと言いますが、別日には『触ってくれれば痩せる薬をあげるよ』とも言われ、さすがに気分が悪いと病院を変えたと言います。

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さらには、保険証を悪用されたという女性患者もいました。一昨年、不眠改善のため、伊沢容疑者の病院を訪ねた女性に、『きれいな小麦肌だね』と太ももを触られました。その翌日、伊沢容疑者が彼女の保険証の住所を見て自宅押しかけて来ると『中に入れてほしい』と言ってきたそうです。それを断ると、毎日ポストに大量の薬を入れられるようになりました。

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他にも数々の問題行動を起こしたのにも関わらず、『やってない、覚えていない』と言い張っている伊沢容疑者に被害女性は怒りを見せていました。被害女性は、「なんで覚えていないのか分からない。縫うほどのケガもさせられたし、携帯電話を3台も壊されました。早く罪を認めて、謝罪してほしいと思います」と話していました。

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