他人に「良い人」だと思われたい強迫観念のため、ペットに酷いことをしてきた女性が怒りの声を集めた。
27日(現地時間)イギリス日刊メトロは周りから注目されたくてわざとペットを苦しめてからお世話をするといのことを繰り返してきた女性について報道した。
イギリスに住み女性ジョージア・ブレイトマン(28歳)はペット犬のフローランス(2歳)を飼いながら生活しているそうだ。
動物病院で看護師として仕事をしているジョージアは体が弱いペット犬のために病院に連れて行き、とても優しくお世話をしていた。
ジョージアのペットに対した愛情に一緒に働く同僚たちが彼女を「天使」と呼び、褒め続けていた。
ところで、みんなの予想外に、ジョージアは衝撃的な「二重生活」が水面に浮きあがった。
一緒に働く獣医の一人がジョージアが今まで隠していた秘密を明かしたのであった。
獣医者は「ジョージアがペットの命が危ないと病院に連れてきた時はいつも同じ症状が見えた」と言い、「調べてみたら犬にわざとインシュリンを注射していた」と話した。
続いて「フローランスが今まで生きてきたことは本当に奇跡」、「昏睡状態や死亡に至る可能性は十分ある」と怒りを見せた。
今までの間は、ジョージアはフローランスに全身痙攣の症状が見え、生死を目の前にしている時には誰よりも悲しい表情でペットを看護している「ふり」をしていたのであった。
病院は「ジョージアは周りから注目をされなければ、安定感を感じない強迫症を持っていて、病気になった動物をお世話していたら褒められてきた」と言い、「それで満足感が足りなくなって、ペットを虐待することに至った」と説明した。
これについてジョージアは「私はフローランスを家族だと思っている」、「そんなことをしていない」と反駁したが、病院は彼女が話すことを受け止めず、現在は動物虐待疑惑で裁判を控えている。