日が熱く午後になり体が疲れ、肩はひときわ疲れが押しかけてきます。
ある日本人女性のサイトで、現代人の慢性痛の肩こりと足のむくみを改善してくれる動作を紹介しました。
長時間コンピューターの前に座っている事務職などは足のむくみで悩んでいる場合が多いでしょう。特にむくみの原因は大部分が体の中にある老廃物が積もってるだそうです。
また、長時間同じ体勢でいると夕方ごろには下半身がむくみます。むくみを予防し、改善するためには体を動かすことが重要です。
特に下半身の筋肉をストレッチして血液循環をさせることが良いです。動作が良く理解しにくい方は映像を参考してください。
この動作で足の後ろ側と内側そして脊椎をストレッチし、疲労回復、むくみ解消の効果が見えます。
同時に腕ストレッチで凝った背中周辺をストレッチし、肩周辺の疲労回復にも良いみたいです。
(1) まっすぐ立っている姿勢で両足を広く開いて、小指側のラインは左右平行になるようにする。
(2)両手を背中の後ろで組み、息深くしながら肩甲骨を締める。
(3)組んだ両手を背側で上に伸ばし息を吐きて、腹部を占めながら上半身を前側に下げます。腕を伸ばし肩甲骨周辺をストレッチしてあげる。
(4)組んだ腕を離し、肩のすぐ下まで下げる。肘の感覚を肩程度の広さまで開く。吐く息と同時に前に曲げて足の内ももの上側、内ももの後ろ、ふくらはぎの筋肉に集中し維持する。
(5)息を吸いながら上半身を起こし、両足の間隔を狭める。膝を曲げ、赤ちゃんの体勢になる。
簡単な動作で凝った筋肉をほぐし、血液循環も良くなり、老廃物排出にも効果がある動作です。
また、わき周辺の内分泌失調も良くなり上半身またはむくみ緩和効果を期待できます。