タレントのGENKINGが6月10日のYouTubeチャンネルにて日頃の誹謗中傷に対し強く訴えかけています。本人いわく、単なる日頃の言動に対する注意であればそれを糧にできるということなのですが、「性的差別」に関する発言についてはどうしても耐えられないものがあるようです。
GENKINGプロフィール
本名: 田中沙奈
出生名: 田中元輝
生年月日: 1984年11月18日
出身地: 愛知県
身長: 173cm
血液型: A型
GENKINGが日頃の誹謗中傷に涙ながら訴える
GENKINGが6月10日のYouTubeチャンネルにて「悲しかった言葉」というタイトルで動画を投稿し、その内容に反響を呼んでいます。日頃から心ない中傷に悩まされているというGENKING。「久々にすっごいしつこいアンチがいた」とのことで、GENKINGが最も言われたくない「オ」から始まる3文字を連発してくるんだとか。
それだけではなく「気持ち悪いから出てくんな」「消えろ」といった「性的差別」ととらえらえる発言をされるとのことで傷ついていると訴えかけていますが、「トークが下手」といった指摘に関しては受け入れられるというものの、自身ではどうにもできない部分を言われてしまってはどうにも耐え難いことを明かしています。
「好きでこういう風に生まれたわけじゃない」と語るGENKING
性別適合手術を受けたことで、現在は戸籍も女性となったGENKING。「オ」から始まる3文字を言われてしまうことで「自分で望んでなったわけじゃないから、そこを直したくても直せない」「好きでこういう風に生まれたわけじゃない」と発言しては涙しています。
GENKINGは動画配信中、途中で一度カメラを止め再び話始めましたが、現在は誹謗中傷に対し顧問弁護士が対応してくれているとのこと。誹謗中傷をする側は日頃の欝憤を匿名の場で芸能人に対し「はけ口」にしているのかもしれませんが、当事者からしてみればどれだけ傷つくか、一度考えてみるべきですね。
まとめ
このように、日頃の誹謗中傷で悩んでは思わず涙してしまったGENKING。誹謗中傷をする側はただ面白おかしく言ってるとしても、GENKING側にしたらその「性的差別」の言葉がどれだけ大きなダメージとなるか、人を傷つける行為がなかなか無くならない現実が実に悲しいですね。