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ミッツ、ジェンダー問題「この世はオスかメス」相次ぐ現状に持論を展開


以前放送された『TOKYO MX感謝祭 オールスター大集合!春の夢中サミット』にタレントのミッツ・マングローブが出演。ここ最近、話題に上がるジェンダー問題について言及しました!

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東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏の発言や、同大会のクリエイティブディレクター・佐々木宏氏の演出発言が物議を醸したことはまだ記憶に新しいかと思います。

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そんななか、この日、同番組では女性蔑視問題についてつづられたコラムについての話題を取り上げていました。

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コラムには「女性」「男性」でくくらないことが女性蔑視問題を解決するに大切だと記されていました。

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ミッツは、現在LGBTなどジェンダーや女性蔑視問題などについての話題が多く取り上げられることに対し、「若干急ぎすぎている気がする」「価値観の変化っていうのは、もうちょっと徐々に、徐々に」「もちろん日本は遅れていると思うんですけど」と持論を展開。

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東洋経済オンライン

昨今の相次ぐジェンダー問題にフリーアナウンサーの中村仁美さんも、「言葉狩り的なところも最近ある」とコメント。

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また女性アナウンサーを「女子アナ」と呼ぶことは一部で差別的な問題があるとされることについては、「言っている人の思いがどうなのかなっていうところが一番大事」「女子アナって言ってたとしても、バカにしている人ばっかりではなかったと思う」と意見。

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Yahooニュース

これにはミッツも共感し、「女子アナ」というワードが言葉狩り的な要素があり発しにくくなっていると指摘しました。世間では女性の人たちが「女子アナ」と言うと、同じ女性から「裏切り者」と非難されることに対しても「その構造がちょっとな…」と複雑な思いを吐露。

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するとキャスターの堀潤さんが「個人の中で男性・女性ってハッキリ割れないような時代でもありませんか?」と疑問を投げかけると、ミッツは、「私そこは割り切って良いんだと思う。男性か女性かどっちかな、って迷っている人はいるけど、最終的にこの世はオスかメスかと思うんですね」と答えました。

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朝日新聞デジタル

続けて、この世に「男性」「女性」という2つ以上の性別がないという制約も情緒みたいなものだとも語り、そこに面白さだったり、お互いの価値が際立つと私見を述べたミッツ。

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時代の流れと言えばそれまでですが、今後ジェンダー問題はますます敏感な話題となっていくことでしょう…。

 

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