モデルだけでなく女優として活躍している水原希子(28)さんが、今月25日、インスタグラムのストーリーを更新し、成田空港の出入国審査で目撃した出来事について「英語くらいちょっと勉強して」と批判コメントを公開しました。
空港でのトラブル!?
毎日たくさんの人が行き交う空港ですが、その中でも出入国審査は必ずと言っていいほど混雑しています。こうした審査の混雑を緩和するために導入された自動化ゲートで、やり方が分からず困っている外国人を目撃したモデルの水原希子さんが、インスタグラムでコメントしました。
「係の人が助けてあげればいいのに、遠目から見たりはしてるけど、なかなか助けに行く気配はなくて、入国審査官の人も席に座ったまま、日本語で『指、押して下さい』とか言って、そんなのどう考えたって分かる訳ないと思って、ようやく5分後くらいに係の人が対応してたけど。空港で5分待つってなかなか長いよ。効率良く仕事して、英語くらいちょっと勉強してPress your fingerぐらい中学生でもできるよ」
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と空港のスタッフに対して批判しました。さらに水原希子さんは、自分の入国審査の順番が来た時に、その旨を入国審査官に告げたそうです。
しかし、審査官は「そう言われましても、入国審査官がメインデスク?本部を離れる事はできない」と説明されたということです。これに対して、
「私が言いたいのはそういう話じゃなくて、人が少なくて本部を離れられなくても、自動化ゲートは日本人とは違って、外国人は入国審査官が結局パスポートをチェックするんだから、困ってる人に対して、日本語で説明せずに英語で説明してあげて、むだな困る時間を作らない様に早く対応すればいいだけの話。『指、押して下さい』ぐらい英語で説明するべきでしょ。成田“国際”空港なんだから。地方の空港とかなら分かるけどさ。遠くから見て助けないとか何? その時間何?」
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と空港スタッフの外国人への対応の仕方に憤りのコメントを投稿しました。この投稿を受けて、ネット上では賛同意見も多く寄せられましたが、その反面、水原希子さんの考え方に異論だという意見も見られました。
“他の空港でそんなことまでするか?”
“海外は、どうなん? 日本語で、やってくれますか?”
“press your fingerもおかしいよ。自分の英語も中途半端だから、自分も助けられなかったんだよね。職員を批判する資格無し”
“そんな気になったのなら自分が助けてあげればいいのに”ADVERTISEMENT
Zeebraが水原希子を擁護
こうしたネットでの賛否両論の声に、日本のヒップホップミュージシャンでDJとしても活動しているZeebra(48)が、個人的意見をTwitterを通してコメントしました。
「水原希子さんが成田空港の職員の英語に苦言したのが話題みたいで、色んな意見があって良いけど『外国の空港の職員が日本人に日本語で質問する?』って言ってる人が結構居て驚愕w」
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とツイートし、続けて「まあどうでも良いんだけどさw 英語が共通語という認識すら無いって凄いなとw」と的外れな批判について指摘しました。また、水原希子さんは空港スタッフの英語力についてもコメントしていましたが、それに対してZeebraは「英語問題はただ単に教育の問題だよ。喋れない人が悪い訳じゃない」と持論を述べました。
水原希子さんが成田空港の職員の英語に苦言したのが話題みたいで、色んな意見があって良いけど「外国の空港の職員が日本人に日本語で質問する?」って言ってる人が結構居て驚愕w
— Zeebra (@zeebrathedaddy) April 26, 2019
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