今月9日、北朝鮮が軍事パレードを行った際に同日、正恩氏が出席して午前0時に「民間・安全武力閲兵式」を開催したと報じました。
その際に公開された正恩氏の姿に世界中が驚愕しました。
なぜなら正恩氏が激ヤセした様子が写真からも見てわかるからです。動画になると異常さがよくわかり、笑顔の作り方、あの横柄さを感じさせぬ爽やかぶり違和感しかない状態。
ネット上でも「影武者だろ」「どう見ても別人」というコメントが世界中で殺到しているようです。
正恩氏は一時的に動静報道が途絶え、6月頃に少し痩せて公の場に現れてきました。こうしてみると3ヵ月でさらに痩せたことになります。元の正恩氏の身長は170センチほど、体重は最大140キロ。
「9日の近影を見ると、体重は100キロ切っているのではないか?つまりこの3カ月間で30キロ近く減量したことになる」と関係者は話します。別人かを判断する“基本”である耳のカタチも「幼少期の正恩氏のものと全く違う。歯並びもおかしい」と話します。
「ただでさえ貧しい国がコロナ禍でさらにひどいことになっている。極限状態の国民に対し、丸々太った姿から激ヤセした姿を見せることで『将軍様も頑張っている』というメッセージを伝える狙いがあるのだろう」と関係者も話します。
「ここまでわかりやすい影武者は処刑されるかもしれませんね。世界の笑いものなったという罪で。それも狙撃して負傷させたのち、生きたまま犬に食わせるという最も残忍な報道で殺すかもしれません。それほど正恩体制は常軌を逸しているのです」と北朝鮮をよく知る人は話します。
“本物”の正恩氏については、暗殺を恐れて地下に潜っているという説やコロナに罹患し“すでに亡くなっている”という説などが出ていますが、今のところ本当の部分はわかりませんね。
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