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有名人の訃報が相次いだ2020年、例年にない”悲劇の1年”振り返りに悲しみの声も。


新型コロナウイルスの影響で、何かと陰鬱な状況が続いた2020年。惜しくもコロナによって命を奪われた有名人もおり、今年は相次ぐ有名人の訃報に悲しみの声がたくさん上がった1年になりました。

そんな「2020年の訃報」を振り返ってみようと思います。

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まずは、プロ野球界を代表する名監督だった野村克也さんの訃報。野村さんが「虚血性心不全」で亡くなったのは2月11日のことで、享年84でした。

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奇しくも、17年12月に自宅で体調を急変させ、病院で見送った最愛の妻・沙知代さんと同じ死因だったといいます。野球界からも追悼コメントが相次ぎ、偉大な人物の死に悲しみの声があがりました。

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続いては、5月23日、女子プロレスラー・木村花さんが自ら命を絶ちました。彼女は22歳という若さでした。木村さんは、人気恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していましたが、その番組内を見た心ないユーザーから誹謗中傷を受け続けたことが原因で自殺を図ったとみられています。

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死ぬ直前には意味深な言葉をSNS上に書き込んでおり、それを見たファンからも絶望的な声が上がっていました。

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4月10日には、日本を代表する映画監督、大林宣彦さんが肺癌のため82歳でこの世を去りました。

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この日は折しも遺作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の上映初日の予定日だったといいます。(コロナの影響で7月31日に公開日を変更)。

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そして、新型コロナウイルスの感染が広まり始めた3月29日。コロナ肺炎によって日本を代表するコメディアン・志村けんさんが亡くなりました。享年70でした。

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このニュースは速報で伝えられるなど、日本全国に衝撃が走り、ネットでは鎮痛の声が相次ぎました。志村さんが亡くなっても、まるで生きているかのようにテレビで活躍する姿が映し出され、今でもまだ死を受け入れられないといった声もあがるほど、驚きの訃報でした。

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また、志村さんに続いて衝撃だったコロナによる訃報。4月23日、女優の岡江久美子さんが63歳の若さで急逝しました。

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岡江さんは2019年末、初期の乳がん手術を受け、1、2月に放射線治療をおこない免疫力が低下していたことから、重症化にいたった可能性があるとされており、世間に大きな衝撃を与えました。

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続いては、7月18日にも大きな衝撃を与えるニュースが報じられました。人気俳優の三浦春馬さんが30歳の若さでこの世を去ったという訃報でした。三浦さんはドラマ撮影当日、マネージャーが自宅に迎えにいったところ首を吊った状態で発見され、自死と判断されました。

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日本アカデミー賞 新人俳優賞、優秀助演男優賞、エランドール賞新人賞、ギャラクシー賞個人賞などの受賞歴があり、日本映画のこれからを支える一人でした。

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女優でファッションモデルだった芦名星さんも、9月14日に自殺によって亡くなりました。

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2013年には大河ドラマ『八重の桜』(NHK)に出演、以降『テセウスの船』(TBS系)、『信長のシェフ』『相棒』(ともにテレビ朝日系)などに出演。女優としてこれからの活躍を期待されているさなかの悲劇に大きな悲しみの声があがりました。

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最後は、『黄泉がえり』『いま、会いに行きます』『チーム・バチスタの栄光』『 コンフィデンスマンJP』などをはじめ、さまざまな映画やドラマに出演してきた女優の竹内結子さんの訃報です。

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9月27日、家族と最後に夕食をしたあと、自室で首を吊っていたところを発見され病院に搬送後死亡が確認されたといいます。相次ぐ芸能人の死に、驚かされた1年となりました。

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彼ら、彼女らの輝かしい軌跡はきっと永遠に残り続けることでしょう。改めて、お悔やみ申し上げます。

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