昨年、お茶の間に多くのリーク情報を流し話題になり、国会議員ともなったガーシー元議員。国会への登壇を求められていましたが結果的に逮捕を恐れてか3月に約束された日本帰国もせず、トルコ被災地へと足を運び幼い子供たちにお菓子などを配り歩いていました。
その活動も実らず、最終的には”除名”され現在は”逮捕”へと警察が動いている状態です。
それを察したガーシー元議員はSNSにて、「日本には帰らない」「お引っ越しします」とはなしており、
自身が逮捕されるかの問題に対しては「カルロス・ゴーン」を例にして逮捕されないのではないのかと話しており、
また現在住んでいるドバイから離れほかの国へ向かう、またどこかの国へ亡命するのではないかと噂されています。
また警察庁は今後、海外逃亡を行っているガーシー元議員に対して外務省からの”旅券返納命令”と共に、国際刑事警察機構(ICPO)に”国際指名”の要求をするのではないかと話されています。
更に、立花孝志議員はこの逮捕問題に対しては”ゴールデンウィーク中には…”とめどが立つ時期を話していました。
また今回、この問題が”旅券返納命令”にも応じず更には”国際指名”になった場合日本の歴史上、
”よど号ハイジャック犯”や”北朝鮮による拉致実行犯”などと名を連ねることになります。
日本政治界にもある意味で名を遺す歴史を作り出したガーシー元議員、もう一つ歴史に名を連ねることになるのか今後のガーシー元議員の行動に注目です。
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