タレントのマツコ・デラックスさんがレギュラー出演する番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。11月29日放送回では、マツコさんのケンカを肯定するような発言に視聴者から反発の声があがっています!
この日、街ゆく人の未解決案件を解決しようと番組スタッフが、街頭インタビューを実施。
インタビューを受けた男性の眼鏡がゆがんでいたため、スタッフは「メガネ、どうしちゃったんですか?」と聞くと、その男性はケンカして殴られたためと返答。
直さないのかと問うと、男性は「直さないんじゃなくて、直せないんですね。お金がなくて」と明かしました。また、メガネケースからもう一本のメガネを取り出すと、こちらのメガネもフレームが取れていたのです。
修理してもらうため、メガネ店を訪れたようですが、どちらも修理できず。男性はやむなくテープで留めている状態だと話していました。
VTR中、ナレーターが「メガネ問題を解決するより、友人関係を解決したほうがいい」とイジる場面も。マツコさんも「2回殴られてメガネ壊す人、いないよ?」と驚き。
実は、この男性は芸人で、相方とネタ作りの最中、ケンカに発展しメガネが2本とも壊されたとスタッフから明かされました。
これを聞いたマツコさんは「ちょっといい話ね」と態度を一変。『関ジャニ∞』の村上信五さんも同調し、マツコさんは「じゃあ直さない方がいいわ。(逆に)ステキ」と口に。
しかし、視聴者はマツコさんの言い分に違和感を抱いたようで、「殴られた話を美談にするのはよくない」と指摘しています。”親しき仲にも礼儀あり”、いくら相方だからといって、乱暴はよくないでしょう。
《全然いい話じゃないよ。殴ってメガネを壊す相方なんてダメだよ。解散しなよ》《殴り合いのとき、メガネの上から殴る…? ガラスレンズなら割れそうで危ないと思うし、プラスチックレンズでもちょっと…》《相方に弁償してもらえよ》《芸人だからいいって…ダメやろ》《2回同じ人に殴られてメガネ壊された人、知っています…》《メガネがぶっ壊れるほど殴ってくる(そんで弁償もしてくれへん)奴はそもそも「友達」じゃないと思うけどな》
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]