X
    Categories: CELEB

加藤シゲアキ&尾崎世界観「直木賞・芥川賞を逃すも 2人の“話題性”に出版界は期待⁉」に「救世主⁉」「明るい未来が…」


去る1月20日、第164回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、宇佐見りん『推し、燃ゆ』が 芥川賞を、西條奈加『心淋し川』が 直木賞を受賞しました。「オルタネート」が候補作となっていた 人気グループ・NEWSの加藤シゲアキさんは、受賞を逃しましたが…。

point 0 |
natalie.point 58 | mu

「今回は直木賞に NEWSの加藤シゲアキが、芥川賞に クリープハイプの尾崎世界観がノミネートされており、その2人が受賞するのではないかという声も大きかった。アイドル、ミュージシャンという肩書きの話題性はもちろん、2人とも作家としての評価も高いので、単なる“客寄せパンダ”のノミネートではないと言われていました」(出版社関係者)point 221 | 1

ADVERTISEMENT

“話題性”が先行する候補が選ばれることも少なくないと言われるのが、日本でもっとも注目度が高い 芥川賞・直木賞でもあります。

point 60 |
barks.point 116 |
ADVERTISEMENT

jp

「少しでも、文学に興味を持ってもらうために、“ヒキ”のある作品を候補にするというのはよくあること。古い話ですが、2003年に当時19歳の綿矢りさと20歳の金原ひとみが芥川賞を同時受賞したときなどは、それぞれ史上1位と2位の若さで、大いに話題になった。“話題先行”などと揶揄されることもありましたが…。出版業者としては、文学作品のベストセラーが生まれることが最高のステータスであり、最大の目的。point 198 | 1

ADVERTISEMENT

また、2015年に芥川賞を受賞したピースの又吉直樹の『火花』は単行本が230万部ほど発行されており、こちらは芥川賞受賞作では 史上1位の発行部数と言われています。まさに、知名度と話題性が高い作家の作品が受賞したことで、売れに売れたという典型的なケース。出版社が望んだ通りの展開です」(同)

ADVERTISEMENT

 

2人が 今後の文学界を引っ張っていく⁉ すでに明るい未来が予想され…

となると 今後、話題性が高い加藤シゲアキさんと尾崎世界観さんの受賞の可能性もあるのでしょうか。

「2人とも、今回は初のノミネートだったんですが、今後も候補となる可能性は十分にあると思います。加藤はすでに 5冊の小説の単行本を発行しており、作家としての実績も積んでいる。尾崎については、小説よりもエッセーのイメージが強いんですが、将来性は十分すぎる。2人とも、今回受賞を逃したおかげで、“次はどうなるのか?”という期待の目線も向けられているので、出版業界は その雰囲気を逃す手はない。今後も、有力な候補となっていくはずです」(同)point 299 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
chunichi.point 59 | co.point 62 | jp

そうなると、この2人が、今後の文学界を引っ張っていくような 未来もありそうです。
ちなみに、21日には全国の書店員が最も売りたい本を投票して選ぶ「2021年本屋大賞」の候補10作が発表され、ここでも加藤さんの「オルタネート」がノミネートされました。大賞は4月上旬に決定しますが、芸能関係者によると すでに明るい未来が予想されるという。point 228 | 1

ADVERTISEMENT

「本屋大賞は04年からスタート。『博士の愛した数式』『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』『海賊とよばれた男』など、映像化された対象作品はことごとくヒットしています。大賞に選ばれなかったノミネート作も『教場』『君の膵臓をたべたい』『罪の声』などが映像化され、ヒットしています。

ADVERTISEMENT
iza.ne.jp

加藤さんの作品は当然、テレビ局と映画会社で映像化権の争奪戦が繰り広げられることになるでしょう。また今後しばらくは、作家としての仕事依頼が殺到することになりそうです」(芸能関係者)

ADVERTISEMENT

 

不況の出版業界にとっては本当に救世主の様な存在⁉ 作家としての未来につながって…

今回のこの報道にも様々なコメントがよせられているようですが…

《 出版業界も「売れてなんぼ」ですもんね… 》

《とにかく売れなければ書き続けることもできないからね。話題性をバカにしても仕方ないし、バカにされることもひっくるめて売れるための話題性? 》

ADVERTISEMENT
twitter.com

《不況の出版業界にとっては本当に救世主の様な存在だよね。映像化が成功して出版業界の活性化の起爆剤なればいいですね… 》

ADVERTISEMENT

《今回の作品がデビュー作品ではなく、2012年からここまで、ジャニーズであるために揶揄されながらも、長編短編こつこつコンスタントに発表し続けていることも重要ポイントでは。小説なので読み手の好みもあるし、きちんと読んだ人なら評価は分かれると思いますが、売れている限りは作家としての未来はつながっていくのでは… 》

ADVERTISEMENT