東京五輪に臨む韓国選手団が大会中の食事に関し、福島県産の食材を拒否し、独自に弁当を手配すると、韓国紙「東亜日報」など、複数メディアが報じていることを受け、ネット上では「酷すぎる」「気持ちを考えてほしい」「いちゃもんだ」などと批判が飛び交う事態となっています。
各メディアによると、選手村での食事には２０１１年に原発事故が起きた福島県で生産された食材としてトマトやキュウリなどをはじめヒラメやカツオの魚類、鶏肉、豚肉のなどが使われていると指摘。韓国のオリンピック委員会に当たる大韓体育会が、東京五輪の選手村の食事で使われる福島県産などの食材を食べないよう、自国選手団を指導していることも明らかになっています。point 235 | 1
理由としては、放射性物質による汚染の危険があると主張している韓国側。これに、自民党内からは「そこまでいちゃもんをつけるとは本当に不愉快だ」との批判が出ているといいます。２０１１年の東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、福島県産などの農水産物は放射性物質検査を経て、安全なものだけが出荷されているほか、大会組織委は、検査の数値も示して安全性を説明していました。point 242 | 1
しかし、大韓体育会の担当者は取材に応じ、「放射能汚染の危険性を考慮し、食事をする場合は（福島産などを）摂取しないよう注意喚起している」と語り、食材の原産地が表記されないことから選手団は独自に食事を準備することになったということです。選手村から近いホテルを借り切り、弁当をつくって毎日、選手団に届ける予定であることも判明し、２９種目２３２人の選手のため、１日２食で４００個以上を提供するとのこと。point 259 | 1
韓国ではこれまでも同県産の食材に懸念を示しており、強い抵抗感があるようですね…。韓国の対応について、自民党の佐藤正久外交部会長は「食材はおもてなしの気持ちで努力し、相当気を使っている。福島県民の心を踏みにじる行為だ」と語るなどしていますが、同様に日本中のネットでも批判が飛び交っており、point 205 | 1
「お、自前で用意するんだ。エライエライ。」「やればよろしい。世界に喧伝すればよろしい。まともな国はこんな事は無礼な事だとわかっているから」「そこまで言うなら、韓国は東京五輪をボイコットすればよかろう」「アラを探しに韓国選手団ってやってきたんだね」「これが平和の祭典、五輪の現実ですよ」などといった声があがっていました。point 221 | 1