福岡市は2023年度から、第2子以降の保育料を所得制限を設けずに無償化する方針を固めました。0～2歳児が対象となり、23年度一般会計当初予算案に関連事業費を盛り込むそうです。ネット上での様々な意見を見ていきましょう。
高島宗一郎市長は22年11月の市長選で4選を果たした後、少子化対策に注力する方針を掲げていました。現在、国は3～5歳児の保育料を無償化。同市では0～2歳児の保育料について、住民税非課税世帯を対象に無償化し、同じ世帯で2人以上の子どもが同時に保育施設を利用している場合、第2子が半額、第3子以降は無償としています。point 218 | 1
23年度からは国と福岡市独自の支援策をあわせると、第２子以降は利用料が完全無償化になる見込みです。 福岡市は、来年度の当初予算案に盛り込む方針で、２月１７日から始まる市議会で決定されます。 当初予算案の総額は、今年度並みになる見通しだとしています。東京都に続いて、少子化対策の一環となりましたね。point 208 | 1
ネット上ではこんな声があがっています！
「今年で２歳児終り。 今年からお姉ちゃんが小学一年生になって 第二子なのにまともに払い、今が一番高かった。 羨ましい。」
「少子化対策で大学の学費などの話もありますが、まずは目先の保育料のハードルを取り払ってもらえるのであれば 正直三人子供欲しいです。がんばれ福岡！」
「ありがたいけれど、2人目以降を産むのを躊躇する金銭的な面を大きく占めるのは、大学費用。 大学卒業までを見越して計算すると、なかなかたくさん子どもを産むということが難しくなる。 大学が無償化されれば、3人だって4人だって産みたい。」
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