富士急ハイランド（山梨県富士吉田市）のジェットコースター『ド・ドドンパ』の利用客４人が首の骨を折るなどの大けがをしていた問題で、22日、同園は新たに２人の利用客から骨折の訴えがあったことを明らかにしました。
同園によると、4人のけがが公表された20日以降、電話やメールで23件の意見が寄せられ、このうち数年内にド・ドドンパを利用した２人が首などの骨折、７人が首や胸などの痛みがあったと訴えました。
同園は「本人の特定につながる」として、利用客の年代や利用日を公開していません。
同園は、県には報告済みで、今後事実確認を進めるとしています。
担当者は「けがをされた方にはお見舞い申し上げる。原因究明に全力を尽くしていく」と話しています。
同園はド・ドドンパに関する相談窓口（０５５５・２４・６７２８）も開設しています。
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