8月23日放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』の人気企画「本音でハシゴ酒」のゲストに、フジテレビ新社長・遠藤龍之介氏、LiLiCo・小田井夫妻、飲み仲間として山崎夕貴アナウンサーが出演。山﨑アナは社長に対し「上の世代のお給料がうらやましいんですけど。若手、どうにかなりませんか」と不満を訴え。しかし、放送後、山﨑アナに「二枚舌」の不評が飛び交っているというのです…。
今回の内容は「視聴者が疑問に思う質問」をまとめたボックスを用意。遠藤氏が引いた質問には「NGなし」で全て回答し、さらに白紙を引き当てた場合には「ダウンタウン一行が聞きたいことを何でも聞く」というむちゃぶりなルールでした。
そんな中、山﨑アナは「上の世代のお給料がうらやましいんですけど…」と不満をもらす場面も。遠藤氏は「そんなに上ももらってないんですよ…」と弁明するも、山﨑アナは「嘘ばっかり!」と不信感をさらに募らせていました。
「相変わらず身内を出して喜ぶフジテレビらしい企画でしたね。だいたい、どううらやましいのか、具体性もない。数字も明かさないのですから、本音とヤラセ半々でしょう」「山﨑アナの言う『上の世代』というのは〝カトパン〟こと加藤綾子のことです。カトパンは局に在籍していたとき30歳で、年収1200万円を超えていたといいます。一方、2年後輩の山﨑アナは30歳で800万円前後。カトパンの代でもテレビ不況でしたから30%下がったというより、カトパンが30%以上高かったという意味です」(テレビ誌ライター)
番組では全盛期より給料が30%下がっているということも明かされていました、さらに退社したカトパンには、もっと〝特別待遇〟があったというのです…。。
「カトパンは2016年にフリーに転身。前々社長の亀山千広氏が慰労と以後のつながりを考え、新番組『スポーツ LIFE HERO’S』(既に終了)を用意したのは、あまりに有名。辞める社員のために番組まで作ってしまうのは前代未聞でした」(フジテレビ関係者)
しかし、そんな山崎アナは『ダウンタウンなう』出演後の25日放送『ワイドナショー』にも出演した際、松本人志さんや東野幸治さんに給料の不満を聞かれると4回も「ないです」と強調して繰り返していたのです。
「松本に『きったねえ、こいつ』とか言われていましたね。『ダウンタウンなう』で給料値上げを言っておきながら、すぐに否定する豹変。誰だって変に思うはずです」(フジテレビ関係者)
「山﨑アナの前言撤回には、社長指示の給料アップがあったのかもしれません。彼女は人気アナですが『二枚舌丸出し』と、局内批判がそこかしこから聞こえ始めているようです」(女子アナライター)
給料が上がったから当然、不満もなくなり態度も変わったということでしょう。