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    Categories: LIFE

凍らせたペットボトル飲料は危険?突然破裂し大ケガするケースも


今年の夏は連日猛暑が続きましたよね。真夏によくやりがちなのが、ペットボトルに入った飲料を冷凍庫で凍らせて飲むということですが、これは場合によってはペットボトルが破裂して大ケガにつながるケースもあるそうです。飲料を冷やすにも正しいやり方があるようなので紹介していきますね。

ペットボトルが突然破裂し大ケガ

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今年の夏は中国でも、日本と同じように連日猛暑が続きました。中国メディアによると7月末、中国・湖南省で20歳の男子大学生が、冷蔵庫からペットボトルに入った冷えたコーラを取り出す際、誤って床に落としてしまいました。拾ってフタを開けたところ、ペットボトルが突然破裂し、男子学生は左手の親指の付け根付近に傷口が約7センチ開く大ケガをし、出血が止まらず、手が動かなくなったため、病院に駆け込みました。point 266 | 1

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大学生は病院のレントゲン検査で、傷口付近の指の骨が折れていることが判明し、骨をワイヤーで固定する手術が行われましたが、将来、手指の関節の動きに影響が残る恐れもあるそうです。

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炭酸飲料を凍らせるのは危険?

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大学生の持っていたコーラが凍っていたのかどうかは不明ですが、専門家によれば、絶対にビールや炭酸飲料を冷凍庫で凍らせないよう呼びかけているそうです。炭酸飲料を凍らせると二酸化炭素が分離して気体となり、容器内の圧力が高まるため、破裂する恐れがあるためとのことですが、以前に同じケースで6年前にも上海で、冷凍庫で冷やしたコーラを飲もうとして容器が破裂し、男の子が顔に38針縫う大ケガをしたことが話題になりました。その痛々しい写真が衝撃を与えましたが、子供が顔に大ケガをしてしまうのはちょっとかわいそうですよね。point 322 | 1

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このように、ペットボトル飲料を凍らせる自体は悪いことではありませんが、炭酸飲料を凍らせるのは控えたほうが良さそうです。特にスポーツをされている方は気を付けなければならないでしょう。

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