友達がほしいけれど人見知りでなかなか自分から声をかけられないと悩んでいる人や、同じ趣味を持つ仲間がいないなど、交友関係において人は様々な悩みを持っています。楽しいことも辛いことも友達がいれば乗り越えられるものですが、肝心の友達がいないという人はどこで出会いを求めればよいのでしょうか。そんな人々のためにあるのが友達作りサイトやアプリです。友達作りをするサイトやアプリがどんなものなのか、その実態を紹介していきます。
日本有数のマッチングサイト「ハッピーメール」
写真:バニラ日記
ハッピーメールは累計登録者数が1300万人をこえるという大手のマッチングサイトです。出会いを求める人の目的はいろいろなので、これだけの登録者がいれば恋人探しをしている人もいますし、同じ趣味を持つ仲間を探している人もいて様々です。自分がどんな人と出会いたいのかということを考えながら利用することができますし、登録者数が多いということで出会いやすいというメリットがあります。しかしこれだけ多くの人が利用しているとなると不安なのが安全性の問題です。荒らしやサクラ、不正利用などをしている人がいるのではないかということですが、このハッピーメールは監視に力を入れているので安心して利用することができるようにという体制がしっかりとととのっています。
写真:まーの日記 – FC2
どんな出会いを求めているのかということに合わせて掲示板が設けられているというのもこのハッピーメールの良さです。恋人探しをしたいのであれば「恋人募集」コーナーから気になる人を探せば良いですし、友達が欲しいのであれば「友達募集」コーナーをのぞいてみると良いでしょう。そこで募集投稿をしている人に声をかけてみることによって交流を始めることができます。人見知りの人でも気軽に友達作りをすることができるので年代問わず多くの人から支持されている友達作りサイトです。
無料チャットができる「友達Talk」
写真:Google Play
携帯アプリでできる友達Talkは健全なチャッティング文化を追求したアプリです。まずこのアプリの魅力はなんといっても早いことです。使用前の準備がとても簡単ですし、電話番号やメールアドレスなおを掲載する必要もありません。そのためインストールしてから使用を開始するまでがとても早いのです。その上完全無料なので安心して利用することができます。一部有料のオプションもあるものの、基本的な使い方では無料です。
写真:APPLION
使い方はいたってシンプルで、検索機能を使って目的に合った人と出会うことができます。そして気になったら友達申請し、マッチングすればチャットによってやり取りを開始することができます。シンプルかつ無料なので利用している人も多いのですが、特に未成年の利用が多い傾向にあります。あまりにも無法地帯となってしまうのでアップデートによって10代前半や中半のユーザーは18歳以上の検索ができなくなったりと運営側も工夫をしています。また運営側が不健全だと判断した場合には厳格な対処を行っているため安心して利用することができます。とはいえプロフィール写真が実際のその人だとは限りませんし、中には年齢を詐称して利用をするという人も増えてきたため、安全性を考えて2016年には年齢確認が導入されるようになりました。
まとめ
写真:男友達欲しい!
出会いはほしいもののお金がかからなくて安全なものがいいというのが利用者側の要望です。とはいえそこにはリスクが伴います。無料だとその分サポート体制をととのえるのが難しかったり、中には悪用を考える人も出てくるからです。ネット上で友達作りをしたいのであれば、システムや安全性などをチェックするだけではなく、問題があればその都度改善を考え実行してくれるサイトやアプリであるかどうかというところもチェックしておくことをおすすめします。