6月24日、元「モーニング娘。」でタレントの市井紗耶香(35歳)が7月の参院選に立憲民主党から比例代表候補として出馬することが分かりました。近く出馬会見を行う関係者によると、「子育て世代の若いお母さんたちの声を届けたい」と市井は意気込みを話しているとのことです!
党関係者によると、市井は母親と国会の橋渡し役となることを目指して、出馬を決意したそうです。
「若いお母さんたちは何か問題があっても実際に声を上げることは少ない。声を上げることは決して恥ずかしいことではない。一歩踏み出す勇気を持ってほしいということを発信していきたい」
4人の子供を育てるママとして、日ごろから子供の安心や安全に関心が高い市井。
立民からの出馬について、市井は党理念である「多様性を認め合い、困った時に寄り添い、お互いさまに支え合う社会の実現」に共感していたといいます。
市井がモーニング娘。に入ったのは中学生の時のことでした。モー娘。の活動はわずか2年間だったが、彼女は強烈な印象を残していました。
人気者だったがゆえに党内では「浮ついたところがないか心配」などの声も上がっていたが、関係者によりと、「実際に話をしてみると自分たちが直面している問題を直視していて、考え方も非常にしっかりしている。演説などを通じて実際に接してもらえば、有権者には良さは絶対に分かる」と太鼓判を押していたのです!
さらに、市井は憧れの議員として同党の蓮舫参院議員の名前を挙げており、目を輝かせながら説明していました。
「委員会での質問を見ていても、ポイントを的確に押さえた切り込み方が気持ちいい。インスタグラムも毎日チェックしています」
次期参院選で立民は社会派弁護士、LGBT、聴覚障がい者などの多彩な候補者を公認し、実生活で2歳から14歳のママである市井には、“子育て中のお母さん”の代表として、期待を寄せられています。
ネットでは…
「比例代表制廃止してほしいよね。順位が上にいるだけで当選してしまうのだから知名度されあれば誰でもいいんだもの。最悪な制度だよね」
「誰にでも被選挙権はあるのだから立候補するのは構わない。ただ、国政の課題は子育てだけではない。外交・安全保障・憲法観…「なぜその党から出馬するのか」を自身で明確にしてほしい。今井絵理子議員は、沖縄問題を問われて「これから勉強します」としか答えられなかった。さすがにこういうのだけは勘弁してほしい。」
「2歳の子のお母さんはもっとするべきことがあるんじゃないですか?子育ての終わってる実働できる議員さんに意見を言えばいいだけのこと。」