「胸が大きくセクシーすぎる」という理由で、若者の間で話題のSNS、Tiktokから動画を削除された女性の告白が波紋を呼んでいます。ネット上では「自己責任」「セクシーを自慢している」などと厳しい声も?!
アリアナ・ペレツ(19)は、自身のTiktokアカウントに日常の出来事や、水着を着用した動画を投稿していました。しかしペレツによると、投稿した動画のうち、複数が「疑わしい内容である」という理由から、投稿は強制削除されたということです。
しかし、この投稿削除に対して納得のいかなかったペレツ。削除された動画を再び投稿すると、アカウント自体が消されてしまったそうです。この衝撃の事実を明かしたペレツの動画には、「あなたはとても美しく、ゴージャスよ」「アリアナ、今の自分を大切に」とファンからの多くの励ましのコメントが寄せられていました。
しかし、一方では厳しい声も…実際に、日本でもこのニュースが取り上げられると、ネット上では「そもそも美醜は個人的な感じ方の幅が大きいし、セクシーかどうかの判断もそう」「SNSの管理でも、キチンと利用者に対して説明責任を果たす必要があると思う」
「中々個々のケースでああだこうだ言っても、ナイーブで事情もあるだろうし、この手の話題は意見を述べても無駄だと思う」「私は水着を着て自身の容姿を投稿する人は、何を伝えたくてそのような投稿をするのか、と考えた時に、自身のスタイル良さをアピールしたいのかな?って思ってしまいます。と言うか、理由としてはそれ以外無いのかなと」などと否定的な意見が相次いでいました。
ペレツは「太った身体を検閲するのはやめて」とハッシュタグをつけており、Tiktokの対応に不満を募らせていることを明かしています。この件に関し、Tiktokからのコメントは発表されていないものの、「ボディポジティブ(ありのままの身体を前向きに愛そう)」の理解がまだまだ必要になってくるのかな、と思いますね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]