現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で映画館に足を運ぶのもままならない状況ですが、それでもライブビューイングに行く方も中にはいるようですね。そんな中、とある映画館で「BanG Dream! 8th☆LIVE」が放映されたようですが、そこでスタッフがマイクが入っていることに気づかず思わぬ暴言を吐いたとのこと。
「BanG Dream!」のライブビューイングにてスタッフが暴言?
それは韓国での出来事。韓国でも日本のアニメの需要がいまだ高いなか、8月22日にとある映画館にて「BanG Dream! 8th☆LIVE」夏の野外3DAYS LIVE VIEWINGが放映されたとのことですが、当時館内の放映時間が少し遅れてしまったようです。そこで放映を待ちわびていたファンからはブーイングの声が殺到しました。
すると、館内放送をした映画館の男性スタッフがこれにイラついたのか、マイクが入っているのに気づかず「オタク共マジきめぇ」「スマホで水着の写真見て絶叫しててウザい」といった思わぬ失言をしてしまったのでした。当然ながら館内にいたファンの耳には筒抜けです。
映画館側が謝罪することに…
今回のスタッフの暴言の件で、映画館側にクレームが殺到することに。韓国でも「オタク」という単語は日常的に使われる単語ではありますが、時には特定の物に熱中する方に対しバカにするニュアンスでも使用されることから「バンドリ!」のファンたちは不快感をあらわにせざるを得ません。
その後、この件を受け映画館側が正式に謝罪。「該当のスタッフはマイクが入っていることに気づかず独り言を言ってしまった」「来て下さった方には本当に申し訳ございません」「ただでさえコロナで客足が途絶えているのにこのようなことが起きてしまい非常に残念です」としています。
また、映画館側は「二度とこのようなことがないようにいたします」と改めて謝罪していますが、マイクが入っていたという問題以前に、せっかく作品を楽しみに来てくれたファンに対して思っても言うことではありませんよね。ファンはその心無い暴言にどれだけ傷ついたでしょうか。
まとめ
このように、「バンドリ!」のライブビューイングを観に来たファンに対し「キモい」といった暴言を吐いたスタッフはその後どうなったのかは不明ですが、ひとりの暴言により館内の雰囲気が悪くなってしまったのは事実。せっかく楽しみにしていたアニメも内容が頭に入らなくなりそうですが…