現在世界中が湧いているサッカーW杯。そんな中、過去のW杯での歴代誤審というのが話題になっています。審判も人間なので、間違った判定をしてしまうのは仕方のないことですが、あまりにもひどい誤審も存在します。そこで今回はFIFAも公認という噂のサッカーW杯世界での誤審についてランキング形式で紹介していきます。
8位: 退場処分も政治的な介入で出場停止ならず
写真: rubeusu-trend.com
1962年チリ大会・準決勝でのブラジルvsチリ戦にて、ブラジル代表であるガリンシャは膝蹴りを相手DFに見舞ったとして退場。決勝は出場停止かと思われましたが、ブラジル関係者および、チリ大統領の介入により出場停止が消滅、決勝へ出場となりました。
7位: 謎の退場、謎のオフサイド
写真: blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978
日本では伝説となっている2002年の日韓大会。ここでもどうやらやらかしたらしいのですが、ベスト16の韓国vsイタリア戦にてイタリア、トッティがシミュレーションを取られ警告を受け退場。その次にイタリア、トンマージがゴールデンゴールを決めるも謎のオフサイドでノーゴールになっています。
6位: 2002年韓国vsスペイン戦の相次ぐノーゴール
写真: blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978
またも2002年の準々決勝の日韓大会ですが、韓国vsスペイン戦にてスペイン、モリエンテスがヘディングシュートを決めるもファールを取られノーゴール。またその直後に再度モリエンテスがゴールを決めるも、その直前のホアキンのクロスがゴールラインを割っていたとして再びノーゴールになっています。
5位: ゴール決めるも試合終了でノーゴール
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1978年でのアルゼンチン大会・1次リーグでのブラジルvsスウェーデン戦で、当時選手だったブラジル、ジーコがヘディングゴールを決めるも主審は試合終了後のゴールとして認めず。
1対1の引き分けになりました。
4位: 普通にヘディングしただけでファールに
写真: mainichi.jp
ベルギー代表ウィルモッツが素晴らしいヘディングを決めるも、なぜかファールの判定に。
3位: ゴールを決めるもオフサイド判定
写真: matome.naver.jp
1982年のスペイン大会・1次リーグでのカメルーンvsペルー戦にて、カメルーン、ロジェ・ミラがゴールを決めるもオフサイドでノーゴールになっています。
2位: 相手倒し決定機阻止!しかしノーファール
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ウェーバーがペナルティエリア内でドイツDFテクルに倒されるもなぜかノーファールに。
1位: 神の手ゴール
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1986年のメキシコ大会準々決勝・アルゼンチンvsイングランド戦にてアルゼンチン・マラドーナがまさかの神の手ゴール!
まとめ
写真: neoneo2.com
以上、サッカーW杯世界での誤審についてランキング形式で紹介していきましたが、こうして見てみると、2002年の日韓大会が何度も誤審がありひどいですね。2002年の日韓大会以来、世界のサッカーファンの間では、韓国はかなり嫌われていますが、その理由がまさにこれだということが分かりました。