「発がん物質」はがんを誘発させる物質で、人体に一定濃度以上蓄積されれば、様々ながんにかかる恐れがあります。ほとんどは環境ホルモンタバコなどの有害物質に含まれているとされていますが、私達が普段口にする食べ物にも発がん物質が含まれているんだそう。ここで今回はがんにかかりやすい食べ物をいくつか紹介していきます。
長期保存された大豆
写真: mainichi.jp
大豆は栄養の宝庫だと言われるほど優秀な食品ですが、気温と湿度が高い場所で保管された大豆はカビが生えやすく、これは人体に有害な発がん物質が含まれているため、処分するのが無難です。
養殖の鮭
写真: gigazine.net
代表的なスーパーフードとして数えられる鮭。しかし鮭を購入する際、天然か養殖かを必ず確認することが大切です。鮭自体には豊富な栄養素が含まれていますが、養殖場で育てられた鮭は殺虫剤、抗生剤など各種科学的発がん物質を大量に投与しているため、人間が摂取するのはかなり致命的。
パセリ、セロリ
写真: d.hatena.ne.jp
パセリ、セロリにはじゃがいもの芽に含まれている毒性成分・ソラニンが含まれています。ソラニンの量は少ないため、人体にそれほど影響は及ぼしませんが、蓄積すると肌の炎症やがんを誘発させる可能性がありますので要注意。また、セロリの葉は他の野菜よりも農薬を多く使用しているため、農薬が残りやすいです。
電子レンジで温めたフライドチキン
写真: sukinamono1.com
チキンは冷めてしまうと電子レンジで温めて食べてしまいがちですが、この時に発生する発がん物質が大腸がんを誘発し、肝臓に負担がかかることも。チキンを再び加熱するとたんぱく質の性質が変わり、いくつかの消化障害物質をつくり、人体に害を及ぼすそうです。
生わらび
写真: matome.naver.jp
生わらびには発がん物質が多く含まれているそうですが、これはあくまでも生の場合のみであって、調理すると発がん物質が破壊されるため、茹でるだけでもかなり違うようです。
直接火であぶった料理
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レジャーではやはりバーベキューが楽しみですね。しかし、このような直接火であぶった料理は発がん物質が生成され、人体に影響を及ぼすので、なるべく食べない方がいいそうです。
缶詰
写真: yamahack.com
簡単に食べられる缶詰。しかし食べる時に注意しなければならないことがあります。缶詰を開けた後、しばらく時間を置いてから食べるのがいいそう。というのも、缶詰の殺菌過程で発生する成分が人体に良くなく、缶詰を開けるとその成分が無くなる関係で、開封後すぐに食べい方がいいんだそう。
ダイエット飲料
写真: ojisan-body.com
炭酸飲料は砂糖が多く含まれ体にも良くないという理由で、カロリーゼロのドリンクを飲む方も多いと思いますが、実はこれも健康に良くないんだそう。カロリーを下げるため、砂糖の変わりに甘みを出す人口甘味料を添加するのですが、これは脳に致命的な物質で人体に害を及ぼすそうです。
生きのこ
写真: shizenseikatsu.ocnk.net
あまり生で食べる方はいないと思いますが、生きのこに含まれている成分は発がん物質に変わりやすいというので、きのこは必ず調理して食べましょう。
じゃがいもの皮
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じゃがいもは芽もそうですが、皮も毒性物質であるソラニンが含まれているため、皮をむいて調理をするのがベスト。
まとめ
以上、がんにかかりやすいとされている食べ物についてまとめてみましたが「これじゃ何も食べられないよ…」という方もいらっしゃると思いますが、食べ方をきちんと守れば食べてもいいものもありますので、今日から健康に気を遣ってみてはいかがでしょうか?