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「軽薄」宮迫博之の”なんちゃって懺悔録”に明石家さんまもサジ投げた?!


8月8日発売の「週刊文春」で150分にわたるロングインタビューに答えた宮迫博之さん(49)でしたが、お笑い関係者たちの失笑を買っているとか。その原因はサブ見出しに「すべての疑問に答えた」と書いてあるのに、闇営業問題の核心にほとんど触れなかったためのようです。

文春に代弁

2年前に文春がスクープした宮迫さんの不倫騒動にも一切触れられていません。“くすんだ白”を意味する『オフホワイト発言』でうやむやになった感じですが、“すべて”と言うなら、そちらの真相にも答えてほしかったところです。そう思った読者もいたはずです。

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ハフポスト

それで宮迫さんが何を語ったかといえば、ほとんどが言い訳でした。「(カラテカ)入江(慎也)からも主催者は美容関係で大当たりした人だと聞いていましたし、会場には家族連れや、お子さんもいた」と釈明。そして、文春の編集部に代弁させる形で『宮迫には闇営業の相手が反社会的勢力だという認識がなかった』と主張しました。また、メイン見出しが、「さんまさんについていきます」だったことから、インタビュー後半は明石家さんまさんへのヨイショで占められているのです。point 276 | 1

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grape

吉本興業に契約解除を告げられた宮迫さんが今、絶大な信頼を寄せているのがさんまさんだというのです。宮迫さんは「さんまさんには昔からかわいがっていただいているんです。きっかけは『痛快!明石家電視台』に呼んでいただいたこと。20年前くらい前の話です」「まだ正式に決まっていませんが、さんまさんの『事務所預かり』にしてくださるという話もいただいたし、ラジオでは『舞台からどうや』と言ってもらいました」と語っています。そして、「さんまさんについていきます」と松本人志さんに伝えたことを、再び文春編集部に代弁させる形でインタビューに混ぜ込みました。point 323 | 1

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ZAKKING!

本来、「反社会的勢力という認識がなかった」とか「さんまさんについていきます」といったインタビューの肝になる部分は、宮迫さんが自分の言葉としてハッキリ言うべきです。あとで何とか言い逃れできるようにしたい宮迫さんの覚悟の足りなさが透けて見えてしまっています。

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サジ投げたさんま

そんな宮迫さんの中途半端な様子にさんまさんも不信感を抱いたのかもしれません。なんと、週刊文春の発売日直前(8月6日)になって、『痛快!明石家電視台』(MBS)で、「宮迫、ほか当たってくれ」と突き放すような発言をしたのです。

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ライブドアニュース

それはもはや、さんまの冗談だとは言い切れないようです。宮迫さんに関しては、いまだに週刊誌やワイドショーにたくさんの情報が寄せられています。その中には金銭問題に関するものや女性問題を示唆するものも含まれているといいます。もし、さんまさんが宮迫さんを引き取ると決めて復帰時期が固まったら、新たなスキャンダルが飛び出す可能性もあります。そんな中で事務所移籍の“既成事実”をつくろうとするような宮迫さんの言動を見て、さんまさんが警戒したとしても不思議ではないのです。point 288 | 1

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独身姫の休日

復帰は危うい

ここまで軽薄な行動や言葉の数々が浮き彫りになってしまうと、確かにさんまさんもサジを投げたくなりますね。今後、近い将来どうにか復帰を果たしたい宮迫さんでしょうが、焦って“旧敵”文春の懐に飛び込んだことで、吉本復帰どころか、芸人復帰さえ遠のいた感が否めなくなってしまいました。

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