子育てについての男女の意見とは常に割れがちなもので、それは女性は赤ちゃんを身ごもった時から、激しい運動を控えたり食生活を変えたりと、母親になるための準備がはじまる女性と、肉体的に変化のない男性とでの違いとして仕方ない部分もあるのかもしれません。しかし今ネットでのある投稿が炎上しています・・・
今、ワーキングマザーのみゆまむ（@miyumam2525）さんがネット上に投稿した内容が物議をかもしています。彼女が今回投稿したのは、彼女の会社の同期の男性がいったという育児についてのある『ひと言』です。そんなネットがざわついた一言とは・・・？
その彼の育児についての驚きの考え方というのが、「俺は子どもが欲しいけど、子どもが小学生ぐらいになるまでは面倒を見ない。キャッチボールができるようになってからが父親の出番だ。」というもの。えっと、、、小学生からですか？
この『子育て放棄宣言』ともとれる発言に呆れた投稿者さんは「考えが改まるまで、子どもを持たないほうがいい」と同期の男性に助言をしたと話しました。ナイスな助言ですね！ぜひともこの男性には子供を持たないでほしいものです。さらにこの投稿を見た人たちからも、さまざまな声が寄せられました。
ネットからは、「キャッチボールができる前に、離婚されて子どもに会えなくなるパターンが目に浮かぶ。」「友人宅がまさにそんな感じで、パパだけ『のけ者』です。」「その人には顔面キャッチボールをさせたい、慈悲はない。」とコメントが多く集まっています。
そもそも子育てとは、どちらか一方がするものでもなければ、途中から参加するものでもありませんよね・・・この男性は平気で母親に子育てを押し付け、幼いころに面倒を見てくれなかったような父親を、子どもが心から信頼するようになってキャッチボールをしてくれると思っているのでしょうか？
子育ては女性の仕事などという考え方の人が１人でも減ることを祈りますね・・・