食べても太らない体を本当に作れるのでしょうか?
体型研究家である野口早苗が、15年かけて8000人に教えてきた「美しさ」と「健康」を守る秘法です。
美しさの源となるのは姿勢なんだそうです。正しい姿勢をするだけで心も体もリセットされて、美人になるということなんですね。
そこで今回は、<食べたいものを食べながら痩せたい>と嘆く人のために、超簡単なダイエット方法を紹介します。
♥ ダイエットは食べてもいい、我慢しないのがダイエットへの一歩!
「ダイエットはこれまでの食事を制限しないといけない」と、そもそも考えがちですが、これが失敗のもとになります。
食事制限を考えて我慢するとうストレスが、脳に保存されてしまうのです。「我慢しなきゃ」というストレスが長期的に続くと、コルチゾールというストレスホルモンが放出され続けます。
ストレスホルモンが放出されると、ダイエットに成功する確率は低くなりますね。理由は、人間はストレスを抱えると生命の危機を感じ、脂肪を蓄積しようとするからなんです。
これがまさにダイエットの失敗になる大きな理由なんだそう。結果的に、先ずは、食事を我慢しないことが重要ですよ。
♥ 食前に自分の心に問いかけよう
どうしたら「食べても太らない」が実現するのでしょうか?実は、意識を持つことが成功のカギとなります。
どんな意識かというと、食前に決心するだけでいいんです。だったら、どんな決心をすればいいのでしょうか?
人々はだいたい、無意識に冷蔵庫を開けたり、無意識に口に食べ物を入れることが多いです。これを全て意識化させるだけであなたも変われます!
食前に必ず、<今からこれを体に取りこみます(いただきます)>と声を出しましょう。意外にも何で食べなきゃいけないのか、今食べる必要はあるのか?と、改めて考えるようになるからです。
まず、こういった心がけから始めてみましょう。また、食事の栄養素をしっかり考えてみるのもいいですね。体が欲する食べ物を調べると、意外にも自分のカラダが栄養として必要としているものがわかるようになってきますよ。
♥ 食べても太らない体を作る
では、頑張らなくても食べても太らない体作りへと変化させていきましょう。その方法の一つに、「立ち姿勢」というものがあります。
必ず毎日起きる行動に一工夫するだけで、お腹周りが驚くほど凹んできます。この方法は、立っているときにお尻と腹部を意識することが重要です。
立つ姿勢はIで立つを忘れずに。アルファベットのIのイメージで立ち、立ったら必ずお尻をキュッと締めてみまょう。お腹を凹ます時の意識は、内臓を持ち上げるイメージだけしてみましょう。
この2つを続けるだけでジーパンがいつの間にかサイズダウンしているでしょう。これだけでダイエットが成功するなんて、何とも不思議ですよね。
食前に自分に問いかけること、立姿勢を練習すること。たったこの2種類の方法で、食べても太らない体つくりに、あなたもチャレンジしてみてください!
姿勢が美しくなると見た目も綺麗に変化します。食べても太らない体を作りには、美しさという副産物までついてくるのでやらない理由はなし!