各メディアでは、タレントの佐々木希さんが、いよいよ〝離婚モード〟に入ったと報じ始めています。昨年、夫のアンジャッシュ・渡部建さんの「多目的トイレ不倫」が発覚。佐々木さんはいまだに都内にある超豪華マンションで渡部さんと同居中だそうですが、離婚に向け話し合いが進められているのでしょうか！？
今や完全に世間から忘れ去られようとしている渡部建さん。昨年、大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない』シリーズ（日本テレビ系）で復帰させようという動きがあったようですが、事前にネタが漏れてしまい世間からの猛批判の末〝お蔵入り〟に…。
年内復帰は無理どころか、引退では…とも囁かれています。さらに、渡部さんの〝得意分野〟であったグルメに関しても、今となっては冷ややかな見方がされているようです。
芸能界では指折りの食通としても名を馳せグルメ本も出版するほどで、“グルメ評論家”という肩書でもテレビや雑誌の特集に引っ張りだこだった渡部さん。しかし、自分自身は、料理が全くできず、料理そのものの知識や食材へのこだわり、調理法や隠し味などもよく知らないと言われています。
もてはやされていた当時から、『店のホームページの材料を丸読みしていただけ』などと一部ではバカにされていたとか。グルメ気取りは〝キャラ〟だったのではとの声もあがっています。
そんな夫を支える佐々木さんは、映画『リカ～自称28歳の純愛モンスター～』の宣伝を兼ねて、6月16日、情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）にVTR出演。
そこで『今一番必要なものは？』と問われ、「仕事」「お金」と即答し話題に。さらに佐々木さんは「仕事」「お金」の他に、「愛」とも答えており、その「愛」とは1人息子のことだと。
渡部さんとは、現在も都内にある超豪華マンションに現在も同居中だとし、マンションの所有者は渡部さんだそうです。
佐々木さんとしては、マンションを財産分与と慰謝料でもらって別れたい。一方、渡部さんとしては何としても別れたくないし、マンションも渡したくないのではと推測されています。
渡部さんの不貞騒動直後、佐々木さんは女性誌のインタビューの際、「結局は愛」と渡部さんを擁護するような発言をしていました。しかし、それ以降大きな心境の変化があったのか、今回は渡部さんに触れることはなく、その上で必要なものとして「仕事」「お金」と渡部さんをなじっています。
不倫騒動が発覚するまで、渡部さんの年収は1億円超と言われていましたが、その収入が途絶えただけでなく、CMなどの違約金の支払いなどで、貯金もほとんど使ってしまったようです。しかも今は〝無職〟。
佐々木さんは、来た仕事は断らずに何でもやる覚悟でがんばっているようですが、そろそろ将来的に不安になる気持ちも生じているのではないでしょうか。いまや佐々木さんの「愛」は息子のみに注がれているようで、渡部さんはすでに愛想を尽かされているのかもしれません…。