コロナが終息していない今、密状態で開催され批判殺到中の野外フェスティバル「NAMIMONOGATARI」。フェス終了後にはステージ前などにゴミが大量に散乱していたと、SNSに写真が投稿され再炎上しています。
ゴミたちの中には、酒の空き缶やペットボトルが、フェス中に踏まれて潰れた状態で地面に散らばっています。暑い外で使割れたと思われるうちわの数も非常に多く、ビニール袋に入れられたゴミも見られました。ゴミたちは主催者側のスタッフたちが清掃したそうです。
8月29日行われた野外フェス「Aichi Sky Expo」では、約8000人もの人が参加しており、終了後に放置されたゴミの山にSNS上でも驚きの声が上がっています。SNSにアップされた写真は、会場を出ようとする参加者達の足の踏み場もないほど大量に散乱していたのでした。一部のメディアによると、終了後に会場周辺で酒を飲み騒ぐ参加者もいたらしく、駐車場にまで酒の空き缶やマスクが散乱していたといいます。
しかし、今回会場には、ゴミ捨て場は数か所設置されており、ゴミがあふれそうになればすぐにゴミ袋を入れ替えてはいたそうです。駐車場にも、参加者が多かったためにゴミは散らばっていたが、終了後にはスムーズに退館してもらったとのことです。 今回物議を醸したNAMIMONOGATARIについて、同市の伊藤辰矢市長も「トラブルの絶えないイベントだった」とTwitterで指摘していました。
今回の件に主催者自身は「ゴミは、今現在も清掃している状況で、清掃業者と連携を取りながら、明日、明後日も清掃する予定にしています。ゴミの持ち帰りは呼びかけていませんが、飲食するところにゴミステーションを1か所設置し、他にゴミ箱を数か所備えました。ただ、もっとゴミ箱などを増やしたり、そこへの動線をもっと作ったりしなかったのは、残念な点ですね」と話しています。
この報道にネットユーザーらは「ゴミをその辺に捨てるバカがこんなにいたのか」「他に反省するところも謝罪もない主催者こそ残念。」「このフェス3000万の補助金の支給だそうです。。」「主催者が批判されるのも当然だけど、行く方も悪い。」と批判が殺到しています。
コロナ禍でのルールも守れず、プラスで基本的なルールも守れないのは呆れてしまいますね。。。
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