X
    Categories: CELEB

大泉洋、NHK紅白での発言に”フェミニスト”が大ブーイング!!


昨年大みそかに放送された『NHK紅白歌合戦』にて、白組司会を務めた大泉洋さん。放送中の発言が物議を醸しているようで、ネット上では批判が殺到し、炎上騒ぎとなっています!

スポニチ

番組内で大泉さんは「私もステイホーム中、妻は仕事をリモートでやってたもんですから、私が妻に代わって子どもの世話ですとか、家事をやったんですけど……」と話し、「改めてお母さんの仕事って大変なんだってのがわかって、妻に感謝しましたね」とコメント。

ADVERTISEMENT

しかし、”妻の代わりに”、”お母さんの仕事”といった育児や家事は女性がするものとの価値観に批判が殺到!

スポニチ

ネット上では『あなたの子供もなんだから、あなたの仕事でもあるでしょうよ』『家事がお母さんの仕事ってどういうこと?』などの声が相次ぎました。

ADVERTISEMENT

ただ大泉さんは純粋に妻への感謝を大舞台で伝えたかったのだと思いますが、昨今は「お母さん」というワードには敏感になっている人も少なくないようです。

Google

2020年末、ファミリーマートの惣菜シリーズ『お母さん食堂』の名前を変えるよう同社に訴える署名運動が起こったことが話題に。

ADVERTISEMENT

署名を立ち上げたのは女子高校生3人。その中でリーダーを務める女子高生は、『お母さんが食事をつくるのが当たり前』という無意識の偏見を助長しかねないとし、日本では女性が家事や育児をするものという価値観が強く、仕事を諦めざるを得ない女性も多いのが現状だと訴えました。

ADVERTISEMENT

すでに2200人以上の署名が集まっているようですが、一方、反対意見として以下のような声も寄せられています。

Google

『“料理をするお母さん”を肯定することが差別の助長だという批判は、今現在“料理をするお母さん”をやっている人を批判することになる』

ADVERTISEMENT

『こんなことで目くじら立てなくてもいい。お母さん食堂 とは温かい、美味しそうな感じがするからでしょう。なぜ、これが差別というのか、私はわからない。』

『トラックの行き来が多い道路沿いに「あの時の母親の味」というキャッチフレーズのドライブインが昔ありました。ある程度の年齢にならないと、母親の味というのはわからないんだろうなぁ。』

ADVERTISEMENT
Twitter

ネット上では賛否が飛び交っているジェンダー問題。世代が変わる中、今後この問題について声をあげる人がますます増えていくのではないでしょうか…。

ADVERTISEMENT