2021年2月3日、関西を中心に活動する女性アイドルグループ『たこやきレインボー』はYouTubeの生配信で不適切な発言があったとして謝罪。当面の間、メンバーの春名真依さんの活動自粛を発表しました。
スターダストプロモーションのアイドルグループ・たこやきレインボーの公式サイトは以下のように謝罪文を掲載しました。
《たこやきレインボー公式Youtube『たこやきレインボーofficial』にて実施致しました生配信『たこ虹の家にいるTVリターンズ#26』において、弊社所属のたこやきレインボーのメンバーである春名真依による不適切な発言がございました》《弊社はこの度の事態を重く受け止め、本人およびご家族と協議の上、春名真依の芸能活動を当面の間自粛することといたしました》《ご不快に思われた方へ謝罪申し上げますとともに、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした》
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春名さん本人も《私のYoutube生配信での大変不適切な発言で、ご不快な思いをさせてしまったことを心からお詫び申しあげます。言葉の意味の誤解、自分の無知によって、こうした事態を引き起こしてしまったことを、深く反省しております。二度とこのような過ちをおかさないために、しっかりと勉強してまいります》と謝罪コメントを出しています。
今回、”不適切な発言”があったとして活動自粛となった春名さん。その原因は〝魑魅魍魎(ちみもうりょう)〟というところを、春名さんが〝えたひにん〟と間違えて発言。このような”差別発言”は多数のクレームが予想されると判断した事務所が先手を打ち、厳しい処分となったようです。
春名さんは差別の意識はなかったと思われますが今回の発言は自分の無知で産んでしまったこと。悔やんでも悔やみきれないでしょうがこの件を真摯に受け止め、深く反省してもらいたいものです。
春名さんの活動自粛中は同グループの清井咲希さん、堀くるみさん、根岸可蓮さん、彩木咲良さんの4名で活動。
しかし突然の活動自粛発表に、ファンからは《意図的なヘイト発言じゃなく、言葉選びを間違えたうっかりミスなんだから謝って済む話。こんなことで活動自粛はバカバカしすぎる。まさに言葉狩り》《言葉本来の意味で発言したわけでも、だれかを中傷しようとして発言したわけでもない。ただの言い間違い。言葉狩り文化は恐ろしい》《悪意があったとは思えないし、対外的に示しをつけるためだろうから、短期間で戻れるでしょ》といった声が寄せられています。
擁護する声が多く見られ、早くファンの前に戻ってきてくれることを願いたいものですね!