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【人工知能】進化しすぎるAIに関するちょっと怖い事実3選!!


ロボット工学の進歩や運転サポートシステムの進化、スマート家電の普及などに代表される“第4次産業革命”。これらの産業に欠かせないのがAI(人工知能)の存在だ。日を追うごとにどんどん発達していくAIだが、近い将来人類にどのような影響を与えるのだろうか?

人間と同じ権利を求めるロボット


写真:www.kurzweilai.ne

現在のAIの発達を見ると、いずれロボットは自我を持ち始める可能性がある。とある研究によると、自我を持ったロボットは市民権を主張し、人間と同じように住む家を求めるようになり、政治への参加を求め始めるという。この研究は、イギリス科学技術庁下の「ホライゾンスキャニングセンター」が、“50年後に見られるかもしれない技術的進歩”を推測するために行い、まだAIがあまり発達していなかった2006年に発表されたもの。今から約40年後、自我を持ったロボットは人間と同じように扱われ、共存するのが当たり前になっているかもしれない。point 342 | 1

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人間の仕事を奪うAI


写真:www.accountingweb.com

AIはいずれ人間の仕事を奪うとされており、予想をはるかに超えるほど人間の仕事がなくなってしまうという。イギリスのコンサルティング会社・プライスウォーターハウスクーパースは「2030年までに日本で21%、イギリスで30%、ドイツで35%、アメリカで38%の仕事がAIに奪われるだろう」と発表している。また、2053年までにAIは手術を行えるようになり、22世紀には世界にある半分以上の仕事が奪われてしまうとの試算も。今後、AIに支配されないわずかな仕事のひとつに“牧師”が挙げられている。その理由は、多くの人がAIによる宣教を望んでいないからだ。point 356 | 1

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AIに支配される人類


写真:www.slate.com

映画のようにAIが人間に対して反乱を起こし、世界を征服してしまう恐れがある。これはデタラメや胡散臭い陰謀論などではなく、スティーヴン・ホーキング博士や世界的経営者のイーロン・マスク、ビル・ゲイツも警告しているようだ。ゲイツとホーキングは「AIは人類の支配下にとどまるとは思えないほど知的」と考え、いずれ人間に対して反乱を起こすと信じている。また、イーロンはAIこそが人類にとっての最大の敵と考えており、AIの進化・増殖を“悪魔の召喚”と例えた。イーロンは、営利目的でAIを開発している企業が“とても愚かなこと”をする前に、政府がAI開発の規制を行うように提案している。point 360 | 1

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