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お気に入りを作ろう!ぬいぐるみの作り方


オリジナルのぬいぐるみは、世界に一つだけのアイテム。自分で作ったとなれば思い入れも強くなります。子どもに作ってあげるのも素敵です。
しかし素人ではなかなか思うように作り進められないのがネック。改めてぬいぐるみの作り方をチェックしてみましょう。

まずはデザインを決めよう


写真:atelier-mati.com/

ぬいぐるみを作ると決めたら、いきなり取りかからず、まずはデザインを決めましょう。
デザインを決める上で大切なのは、ぬいぐるみとして再現できるものなのか見極めるということ。具体的な工程をイメージしていくと失敗が少なくなります。

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写真:cdninstagram.com

この段階で大きさも決めましょう。自分で作るとなれば、大きさも自在に決められます。初めて作るという人は大きめのサイズがおすすめです。作業がしやすいのでスムーズに制作を進めていくことができます。
自分でデザインするのが難しいときは、型紙本を参考にしたり、市販のキットを利用するのが良いでしょう。慣れてくれば一からデザインできるようになってくると思います。

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材料を揃えよう


写真:rakuten.co.jp

デザインが決まったら材料を揃えましょう。
まずは基礎として使う布地の種類を決めます。初心者はフェルト生地を使うのがおすすめです。フェルト生地は薄くて使いやすく、カラーも豊富なのでいろいろなデザインのぬいぐるみを作ることができます。裁ち目からほつれてしまうこともないので簡単です。小さいお子さんが使うときは、選択できるウォッシャブルフェルトを使うのがいいでしょう。
ぬいぐるみを膨らませるための手芸綿は、抗菌防臭加工してあるものを選ぶようにしましょう。小さいサイズを作るときは余ってしまうことが多いので、量をよく確認して選ぶといいでしょう。
更に、目や鼻になるアイテムも探してみてください。通常のボタンはもちろん、ぬいぐるみの鼻や目に使う専用のボタンもあります。何を使うかによって表情がガラリと変わるので、いろいろと比べてみるのも楽しいでしょう。point 448 | 1

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初心者は簡単なものからスタート


写真:rakuten.co.jp

材料が揃ったらいよいよ製作にかかります。
ぬいぐるみの作り方は簡単です。型紙をトレーシングペーパーなどで布地に写し、縫い代を持たせて切り取ります。後はパーツを縫い合わせて綿を詰め、最後にバランスを調整しながら耳、目、鼻を突ければ完成です。
初めて作るときは、パーツ数が少ない簡単なものからスタートするのが良いでしょう。1つ完成させると自信がつきます。クマが一つ作れれば、耳や顔の模様を組み替えることでウサギや猫、犬なども作れるようになります。point 306 | 1

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自分好みのぬいぐるみを作ろう


写真:nuigurumi.com

手作りぬいぐるみは、何とも言えない暖かみに溢れたアイテムです。フェルトの他、家にあるタオルや古着などでも作ることができます。
意外に簡単に作ることができるので、自分用に作るのはもちろん、お子さんと一緒に作るのもいいでしょう。

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