タレントのファーストサマーウイカが、以前に所属していたアイドルグループ・BILLIE IDLE(R)のファンであった女性から「SNS上で誹謗中傷された」とのことで裁判沙汰になっているようです。
ファーストサマーウイカがファンから「誹謗中傷された」と訴えられた?
元々はアイドルグループに所属していたファーストサマーウイカ。2013年にBiSのメンバーとして活躍した後、BILLIE IDLE(R)に所属したのですが、なんと現在、当時のファンと裁判で争っているとのこと。ファンいわく「SNS上で誹謗中傷された」とのことで精神的な苦痛を伴っているようです。
女性の偽アカがトラブルの始まりだった?
事の発端が、BILLIE IDLE(R)時代にファーストサマーウイカの推しとなった女性が、ファーストサマーウイカも女性のことを認知していたことでSNS上で交流する関係となったようですが、このような2人の関係に他のファンが嫉妬してしまったとのこと。そんな中、2019年8月に該当の女性の偽アカウントが作られ、そこでファーストサマーウイカを誹謗中傷する投稿がされていたとのこと。
その後、そのアカウントをファーストサマーウイカ本人が見つけたことでトラブルに発展、完全に女性本人のアカウントであると勘違いしたままSNS上で犯人扱いしたことで今回の裁判につながってしまったようです。
事務所側の対応もなんだか煮え切らない?
このようなファーストサマーウイカの対応に納得のいかない女性はその後、「BILLIE IDLE運営事務局」に誤解を解こうと訴えかけたようですが、事務局側は「『自分はBILLIEのメンバーに危害を加えるかもしれない』というメールまで届いている」「他のファンにも暴言や暴力を振るったり、ライブ会場で窃盗行為を行っている」などと、女性に対する情報提供が多数寄せられているといった返答をしてきたとのこと。
当然ながら女性側にしたら寝耳に水といった話なのですが、これにはファーストサマーウイカ本人および事務所側も詳しい事実関係もしないまま対応している可能性も否めないため、この部分を徹底していれば女性も一方的な犯人扱いをされず、また裁判にも発展しなかったのではないか、という印象であるだけに、そのガサツな対応に世間では疑問の声が多いです。
まとめ
このように、アイドル時代の女性ファンとのトラブルで裁判沙汰になっているというファーストサマーウイカですが、今のご時世、誹謗中傷をしていたのが偽アカであることはすぐに判別できることでしょう。しかし、該当のアカウントを完全に女性本人のものであると勘違いしたまま一方的に犯人扱いしていることで、日頃から仕事も流れ作業で行っているのかな…とあまりイメージは良くないですね。