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【動画あり】昭和の名曲『初恋』現代版MVが炎上!「ぶち壊しだ」「MV界のデビルマン」


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皆さん、覚えていますか?

 

故・村下孝蔵さんが1983年にリリースし、52.6万枚を売り上げた、昭和の名曲『初恋』。発売から40年近くが経った同曲の現代風アレンジMVが公開されたのですが、出来栄えがあまりに残念すぎると批判が殺到しているようです。

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ちなみに、40年のも月日が経った今、制作された目的は、“人々の共感を呼び愛され続けもはやスタンダードとも呼べるこの楽曲に、現代のクリエイターが今の感性でミュージックビデオを制作し、さらに後世へと伝えていく”ためだといいます。

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「初恋」は村下さんがデビューして4年目、5枚目のシングルとして発売された楽曲です。また曲名通り、村下さんが経験した初恋をモチーフに書き下ろされたものです。

 

初恋の相手として描かれているのは、中学時代に恋した運動部の女の子。活発で可憐な初恋相手を見つめることしかできなかった後悔と、募っていく恋心が、村下さんの優しい歌声で歌い上げられています。

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芽瑠璃堂

しかし、今回公開されたMVでは、村下さんの楽曲から感じられる情緒や、初恋らしい甘酸っぱい情景が一切感じられない仕上がりになっていると意見が殺到しているのです。現代風にアレンジされたビデオでは、女子学生が男子学生に恋をした設定で描かれています。

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恋心を打ち明けられずに甘酸っぱい恋をしているかと思いきや、女子学生は男子学生をスマホでパシャパシャと撮影。ストーカーのごとく男子学生を追いかけ回し、しまいには男子学生に煙たがられてしまう姿を映しています。

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結局、女子学生は、男子学生とギクシャクしたまま卒業式を迎えます。エンディングでは、ギクシャクするきっかけとなったスマホでの撮影を再開させるも、告白には至らず。初恋が叶わなかった女子学生の一部始終が詰め込まれていました。

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■ネット上の反応

 

《「初恋」はこんなに軽いものではない…》

《村下孝蔵さんの初恋の世界が台無し ぶち壊し》

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《すごく期待していたのですが、こんなにクオリティーが低いと思わなかった。思わず泣けてきました》

《名曲なのに…なんで…》

《あの歌詞の世界をどう解釈したら、こんなにかけ離れた映像になるのか説明してほしい》

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《これほどのアンチプロモーションもなかなかできることやない。現代クリエイターの読解力の無さがよくわかる作品です》

《MV界のデビルマンだなこれ》

《曲は確実に名曲ですが、このMVは曲の世界観とミスマッチですね。歌声に被せて演者さんのセリフ音声入れるのもチョット…》

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といったコメントが溢れ返っています。

youtube

YouTubeでの高評価はおよそ1800件(掲載現在)ほどです。当初の目的であった、この楽曲を後世へと伝えていくということをこのMVに込められているのか不明ではありますね。

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スポニチ

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