人気の浮き沈みが激しい芸能界では、有名な役者がいつの間にか表舞台から消えていることもしばしば。
世間からあれだけの人気があり、「見ない日はない」と言って良いほど見かけていた芸能人・有名人を見なくなった理由は何なのでしょうか。
今回の記事では、芸能界から「消えた」と噂されている元有名女優たちを紹介します。
まず初めに紹介するのは、女優の忽那汐里（27）です。
忽那は最近、日本のテレビや映画で姿を見かけなくなったと囁かれている人物の一人です。
忽那は2006年、「全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞しました。
その後は女優として活躍していた忽那ですが、ネット上で妊娠・出産説が取り沙汰されることになり、2016年に『ボクらの時代』（フジテレビ系）へ出演した忽那は、「産んでないわ！」と否定したことでも話題になりました。
その発言以降、テレビで彼女を見かける機会が減ったため、ネット上からは、
「演技力も安定してるのになんでドラマとか出ないんだろうね」
「忽那汐里って消えちゃったの？」といった声が続出しました。
しかし、実際はハリウッド映画『デッドプール2』や『マーダー・ミステリー』などに出演しており、日本のテレビから消えただけで、海外に活躍の場を移して向こうで頑張っているそうです。
続いては、映画・ドラマで抜群の存在感を放つ深津絵里（47）です。
彼女を一躍有名にしたのは、恋人を待ちわびる女性に扮したJR東海のTVCMでした。
また、1990年代になると深津のドラマ出演の回数は次第に多くなり、知名度を上げていきました。
映画にもコンスタントに出演している深津は、『悪人』や『岸辺の旅』といった作品で演技力を評価されるなど安定した活躍を見せていました。
ところが2017年公開の『サバイバルファミリー』以降は映画に出演しておらず、近年はドラマ出演もなし…
突然芸能界から姿を消してしまった深津にネット上からは、
「深津絵里が突然消えた」
「いま何してるのかな。好きな女優さんだから気になる」
「知的美人で演技力も抜群。早くその姿をスクリーンで見たい」などの声が上がっており、深津ファンを心配させているようです。
続いては、モデル・女優・歌手として幅広く活躍していた西内まりや（26）です。
彼女は抜群のスタイルと美貌で芸能界に引っ張りだことなり、バラエティー番組などにも出演するなどの人気ぶりを見せていましたが、
2017年1月期の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』（フジテレビ系）で風向きが一変しました。
西内が出演したドラマでは、月9ワースト視聴率を記録するなど惨敗に終わってしまい、さらにそんな彼女に追い打ちをかけるように、同年11月に「週刊文春」（文藝春秋）が所属事務所とのトラブルを報道。
西内が事務所社長にビンタを食らわせたというインパクトある内容で、結果的に彼女は契約満了に伴い翌年3月をもって退社しました。
現在もモデル活動は続けているようですが、ＳＮＳなんかでは、
「もはやインスタ芸人」
「どこに向かってるかわからん。方向性が定まってない感じだよね」
「西内まりやの本職ってなんだっけ？」といった声が寄せられています。
最後に紹介するのは、真中瞳（40）です。
真中は、『進ぬ！ 電波少年』（日本テレビ系）でブレイクを果たし、一躍人気者となりました。
その後女優として才能が開花し、『ニュースステーション』（テレビ朝日系）のキャスターにも抜擢されるなど、順風満帆に芸能界で活躍していくものと思われていました。
ところが彼女は2006年に所属事務所を退社し、海外留学を経てOLとして働く道を選ぶようになり、表舞台から去った真中だが、2009年に「東風万智子」へ改名して芸能界復帰。
復帰後は、サスペンスドラマや連続ドラマへのゲスト出演など、現在も女優として活動を続けているようです。
かつての勢いはなく世間のイメージ的には、“消えた芸能人”の枠に入れられがちだが、今年1月にはNHK連続テレビ小説『まんぷく』へ出演。
ネット上では、
「どこかで見たことある顔だと思ったら真中瞳さん！」
「顔の印象が記憶と違ってたけど声ですぐわかった」という反応が相次ぎました。