元SMAPのメンバーで、現在はオートレーサーの森且行選手(46)が2021年1月24日、飯塚オート11Rの接触事故で落車し、福岡県内の病院に救急車で搬送されました。
その後、搬送先の病院で検査の結果、「骨盤骨折」と診断されていたことが明らかになり、ネット上では心配の声が相次いでいるようです。
森且行選手は24日夜に、福岡・飯塚オートレース場で開催の第64回G1開設記念レース『特別選抜戦 3100m』に出場していましたが、レース中に新井恵匠選手(37)が外側を走行していた森選手に接触。
それによってコースアウトし落車し、森選手は事故後に救急搬送されたとのことです。
全治とレース復帰は現在のところ未定としており、救急車に乗り込む際、「痛いけれど、心配しないで」と、容体を心配して集まった選手たちに気丈に答えて病院へと向かったそうです。
現時点で「全治は不明」とされており、今は入院中でレース復帰時期も未定というのでとても不安ですね…。
ただ、各メディアの報道によると、森選手の症状に関しては「内側の選手と接触し、金網までいったのでは…。骨盤骨折で入院している。全治はまだ分からないが、骨盤ということでかなりかかるのではないか」などと推測されており、ファンからも復帰を望む声が相次いでいます。
実際にネット上では「今はケガ治す事に専念してもらってまた元気に戻ってきてほしい。」「ゆっくり静養して復活した姿を見せてください。お大事に。」などの声が上がっています。
森選手は昨年11月開催の「SG第52回日本選手権オートレース」では史上最年長で初優勝を飾り、元SMAPの5人からも祝福メッセージが寄せられていました。
最近ではそうした森さんの活躍に関する話題もあったので、今回の事故について心配されるのも当然のことでしょうね…。
森且行選手もすでに40代後半ということから、今後の選手生命に大きな影響を与える恐れもありますが、レース復帰を目指して少しでも早くケガから回復してほしいですね。







