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9時間ぶっ通しでゲームを続けると顔面麻痺の危険が待っている…?!


何ら変わりのない日常生活を送っていた当時7歳の少年の身に、衝撃的な出来事が起こってしまいました…

台湾メディアSETNでは、長時間休まずにゲームを続けていた7歳の少年が、顔面麻痺を起こしたと報じました。

顔面麻痺の症状から身体中に痙攣を起こした息子を見た両親は、息子のとんでもなく誤った生活習慣を放置し続けた自分たちの責任だと深く反省したといいます。

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顔面麻痺の症状を起こしたのは、フィリピン出身の当時7歳の少年リーシング君(Lising)です。

彼は幼い頃から、スマートフォンやコンピュータを利用して、様々なゲームを楽しんできたといいます。

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彼は2018年も、学校から帰ってくるやいなや決まった生活習慣のように、自分の部屋に直行しては部屋にこもって9時間以上も画面を見続け、ゲームをしていたそうです。

ところが、彼はどんどん目の周りに痙攣のような症状が走ったといいます。痙攣が起こると、顔面は全体的に固まってしまい、麻痺を起こし、一切動くこともありませんでした。

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この症状に衝撃を受けた両親は、息子をすぐに病院へ連れて行きましたが、彼の脳を検診した医師からは、

「リーシングの体に異常はなく、正常である」といわれ、これといった原因を明かさなかったといいます。

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彼の痙攣などの症状は、脳の神経細胞が過剰な電流を発生させ、発作を誘発する「てんかん」ではないかという医師の意見も、推測のみにとどまったといいます。

結局、この日は、リーシングは何の治療も受けられないまま家に戻って戻ってきたそうです。

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両親の懸命なケアにも、彼の顔の痙攣は20~30分間隔で起こったといいます。

リーシングの両親はあるメディアとのインタビューを通じて

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私たちの息子は、これまでどんな問題も症状も見られなかった」としたうえで、「パソコンやスマホなどの電子機器の使用によって、痙攣を起こしたのではないかと、確信している」と伝えました。

続けて、「息子は朝からTVを見るだけみて、残りの時間はほとんどゲームをしていた」、「息子が暴〇的なゲームはしていないとはいえ、ゲームのしすぎはよくないことを注意しなかったのは自分たちのせいでもある」と付け加えました。

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ネット上からは、、、

「子供はスマホゲームやパソコンゲームを一度やってしまうと、時間を忘れてずっとやる傾向があるので怖い」

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「かわいそう、、、これは親の責任でもある」

「顔面が麻痺になってからじゃあもう手遅れだ」

「怖すぎる。これからは長時間携帯を見続けるのは辞めようと思う」

などといったコメントが多数寄せられています。

 

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皆さんも、長時間の携帯やパソコンなどの見過ぎには注意してくださいね。

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