12月26日に年内最後の放送を終えた「王様のブランチ」。エンディングの際に、かつてレギュラー出演をしていたアンジャッシュの渡部建の顔写真入り風船が破裂するという演出があったことで「いじめではないか?」と視聴者から批判が殺到したようですが、その一方で業界内では「TBSからの絶縁宣言ではないか」といった声も少なくありません。
渡部建プロフィール
本名: 渡部建
生年月日: 1972年9月23日
出身地: 東京都
身長: 175cm
血液型: O型
「王様のブランチ」でアンジャッシュ渡部の顔写真入りの風船が破裂した?
12月26日放送の「王様のブランチ」にて過剰演出があったと話題になっています。それはエンディング部分でCGの風船が飛ぶ演出があったのですが、その風船のひとつに渡部建の顔写真がプリントされており、その後破裂するという事態に。視聴者からは「やりすぎ」「いじめではないか?」といった批判の声が相次ぐことに。
しかし、その一方で業界内では「TBS側が渡部建に絶縁宣言をしている」ともっぱらの評判のようです。それは他でもなく、本来であれば年末の特番番組である日テレ「ガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけない」で復帰を模索していたという渡部建。結局はお蔵入りとなるとのことですが、復帰作として他局を選んだことにTBS側の怒りはいまだおさまらないとのこと。
TBSは不義理な渡部建に見切りをつけたかった?
エンディングで風船が破裂し、そのまま何事もなく放送が終了したわけですが、TBSは渡部建の「ガキ使」出演が明らかになった直後、「王様のブランチ」を降板させているため、今回の風船演出で渡部建に「見切り」をつけたともっぱらの評判です。とはいっても、このような演出をあからさまにやるとは逆に清々しいとも思えますが…
以前からこのような不義理をはたらいたことで「TBS出禁説」が流れていた渡部建。今回の過剰演出でその信憑性が増したといっても過言ではありませんが、なんといっても芸能界では不祥事を起こしたタレントが復帰の際に最もお世話になったテレビ局を選ぶ、というのが暗黙の了解といわれているだけに、渡部建の行動はタブー中のタブーということで、TBS側はとことん渡部建を排除したいのかもしれません。
まとめ
このように、復帰作を最もお世話になったTBSではなく、日テレを選んだことで上層部からの怒りを買い、「いじめ」のターゲットとなっているといっても過言ではない渡部建ですが、今回の過剰演出は半ばスタッフ側の悪ノリなのかもしれませんが、渡部建に完全なる「見切り」をつけるために行ったもの、と考えるのが自然ですね。今後はTBSに戻ってこられなくなりそうです。