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麻酔なしで眼球の手術?!「やめて」と叫ぶも無視。恐ろしいニュースに驚きのコメント多数


海外ニュースサイト『ABC News』は、アメリカ・イリノイ州に住む当時21歳の女性、サットン・ドライフホートさんが、目の手術をした医師を訴えたニュースについて報じました。しかし、その内容とは、医師は自身のミスから、麻酔をせず、手術に取り掛かったという恐ろしいものでした…

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Yahoo!ニュース

2017年、当時19歳だったサットンさんは、左目の眼球にできた水ぶくれを取り除くための手術を受けましたが、その際になんと、医師は間違えて右目を手術。この時点ですでに信じられませんが、手術が終わろうとしたとき、看護師が間違いに気づき医師に指摘すると、医師は間違いに焦ってなのか、手袋もせずすぐに左目の手術に取り掛かったといいます。point 224 | 1

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パブリックドメインQ

この際、サットンさんの右目には麻酔がかかっていたものの左目には麻酔がかけられていなかったそうです。サットンさんはあまりの痛さに何度も「やめて」と叫んだそうですが、医師はサットンさんの頭を押さえて無視し、なんと最後まで手術をやり終えたそうです。こんな恐ろしいことが本当に現実に起こったのでしょうか…point 208 | 1

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wotopi.point 57 | jp

この恐ろしい出来事のせいで、サットンさんは手術から2年が経つも、ひどい頭痛に悩まされ、いまだに精神的なトラウマを抱えているといいます。このたび、サットンさんは病院側に対し訴えを起こし、50,000ドル(約550万円)の損害賠償を請求しました。この裁判で、病院側は、医師が麻酔をしないまま手術に取り掛かったことを認め、さらに痛みで目を閉じようとするサットンさんの目を無理やり開けさせるように医師が看護師に指示していたことも明かしています。point 277 | 1

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photoAC

今回のサットンさんの医療ミスに関しては、病院側も非を認めているため、主張が認められる可能性は高いそうですが、日本では患者が訴えを起こしたとしても、医療過誤と判断されることは非常に少ないのが現状だそうです。医療過誤を減らすためにも、過失をどこまで認めるのか、国が法律を見直し、明確に定めることが今後の課題となりそうです。point 216 | 1

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GAHAG

このおそろしい信じられないニュースが世界に広がると、ネット上では「恐ろしすぎる」「医者は免許をはく奪されるべき」「サットンさんにはぜひ裁判に勝って欲しい」と、おどろきのコメントが多く寄せられました。

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なぜ、麻酔を打たずに患者を押さえつけたのか、医者になるような優秀な人がなぜそんな判断をしてしまったのか不思議でなりませんが、サットンさんの痛みは想像を絶しますね・・・

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