アラサー女性ともなればメイク歴もそこそこ長いはずなのに、いまだに「アイライナーが上手く引けない」っていう女性が意外と多いんです。ガタつきが目立ったり、太くなりすぎたり、などなど…そんな悩みを解決する方法を紹介します。
コツさえ知れば、絶対上手くまります!
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理想のアイライナーの引き方は“今っぽくてナチュラル、なのにパッチリ”です。これが女性の総意だと言っても過言ではありません。“今っぽさ”で考えるならナチュラルさが大事ですが、目ヂカラも絶対にあきらめたくないものです。その全部を叶えるためには、盛りどころと抜きどころをきっちり把握するべきです。
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ナチュラルにしたいからといって柔らかな茶色を使うと、物足りない印象になりがちです。したがって、盛りたい大人女子はダークブラウンのアイライナーを選ぶべきです。黒色ほどキツく見えないので、ギャルに見られる心配もありませんよ。
キレイに引くための基本姿勢
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アイライナーがガタついてしまう主な原因は、手が安定せずにブレてしまうからです。そんな時はヒジを机について手を固定させることで、驚くほどなめらかなラインが引けるようになるんです。また目は半目開きにすると、まつ毛のキワがくっきり見えるので、正しい場所にラインが引きやすくなります。目を閉じて引く方もいますが、そのやり方では逆にガタつきやすくなってしまいます。つまりアイライナーを上手く引くためには、腕の位置や目の開き具合も大事だと心得ましょう。その基本姿勢を見直すだけでも引きやすさが断然アップするはずです。
理想のラインに大事なこと
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アイライナーは黒目の上から引き始め、目尻側へと動かします。目尻側に行くにつれて目を開くと、カーブに沿わせて筆を動かしやすくなります。「延長ラインはどこまでハミ出していいか?」と迷う女性も多いですが、その目安は“地まつ毛1本分の長さ”です。鏡を真正面から見て「まつ毛が1本増えた」ように引きます。目のカーブに沿ってスッと伸ばすことで、自然な仕上がりになりますよ。また、つけまつげの粘膜部分は、普段は見えませんが、笑ったりすると白い部分が目立ってしまうこともあります。その対策としては、下からアイライナーを粘膜に当て小刻みに動かして塗ることで、まつ毛の密度が高まり解決できます。
目指せ!アイライナー研究家!
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アラサー女性にとっては、濃いラインが好きだし盛りたい気持ちもわかります。でもアイライナーは細くしたほうが二重がキレイに見えるので、パッチリ感も清潔感も出せるんです。正面・サイド・伏し目と、どの角度から見ても自然になるよう、しっかり鏡でチェックしてプロ顔負けのアイライナーの引き方をマスターしましょう。