山田優と小栗旬と言えば美男美女の幸せ夫婦というイメージを持たれています。しかし実際はどうなのでしょうか。彼らが結婚後にどのような家庭を作っていったかなどについて語っていきます。
運命の出会い!!
山田優と小栗旬は今でこそ幸せな家庭を築いているものの、ゴールインするまで紆余曲折ありました。まずふたりが出会ったのは2008年の1月に放送された「貧乏男子ボンビーメン」というドラマにて。共演して距離が縮まったふたりはこの年の3月14日から交際することに。
多くの俳優と女優がくっつくパターンはドラマや映画へ一緒に出てというものがほとんどです。それだけ長い期間、同じ空間で過ごすため自然と打ち解けることができるのです。小栗旬は男らしい性格の持ち主として知られています。交際前に山田優のマネージャーのもとへと出向き「山田優さんとお付き合いさせてください」としっかり伝えました。
これをあとで知った彼女は、いたく感動したのだとか。ひたむきに俳優業を邁進する小栗の姿を見て「この人は素敵だな~」と感じたという山田優。色々と話をしていくうちに、お互いどんどん好きになっていったのです。
交際から結婚まで
瞬く間に燃え上がったふたりでしたが、結婚というゴールまでの道は険しかったと言わざるをえません。実は交際中に何度も別れ話もあったそうなのです。小栗旬は自分で「俺のウッズ病は直りそうにない」と言うほどの超女性好き。ウッズ病とはタイガーウッズが医者に名づけられた「セックス依存症」を指しています。
俳優界一の肉食系である小栗は、日夜合コンを繰り返し何人もの女性をお持ち帰りしていました。今をときめくイケメン若手俳優に口説かれて落ちない女性は極めて少数。一方の山田優は「私が告白して私のことを好きにならない人はいなかった」と友人に発言。高飛車だと感じる人もいるでしょうが、絶対的な自尊心の強さがあるのでしょう。
しかしそんなクイーンのように君臨してきた山田優にとって、唯一思い通りにならなかったのが小栗旬という男。やんちゃな彼とつきあって「私を翻弄できる男がいるとは……」と良くも悪くも思った彼女は腹を決めて、ギャンブルに出ます。アメリカまで出向き大ファンだったジェジュンに会いにいきます。
このとき彼女が撮られた写真は意図的だったのではないかと言われています。「このままではジェジュンに取られてしまう…」と焦った小栗は慌ててプロポーズし、ようやくゴールイン。交際が発覚してから実に4年の月日が流れていました。
ふたりの子供がドラマ「コウノドリ」に出演
2015年に放送された「コウノドリ」。こちらのドラマに小栗旬が出演。作中であるかわいい赤ちゃんが出ており小栗に向かって「パパ」と呼ぶシーンがありました。実はこの子供、小栗の実の娘さんであるということがあとで分かり話題となりました。娘さんの名前は芽依ちゃん。
普段、家でパパと呼んでいるため、ドラマでも自然に「パパ」と呼ぶことができたようです。芽依ちゃんは2014年の9月下旬に誕生しました。もしかしたら将来、芸能界入りすることもありえます。パパ、ママどちらに似ても美男美女になることは間違いありません。
まとめ
山田優と小栗旬の二人の間にどのような「ドラマ」があり、今日にいたるのかを振り返ってきました。すんなりと今の形にいたったのかと言えば、そうではなかったことが分かってもらえたのではないかと思います。芽依ちゃんがスクスク育つ中、第二子が2017年1月に生まれました。
かわいい子供ふたりに恵まれたわけですから、家庭を壊しかねない小栗の「ウッズ病」も影を潜めるはず。誘惑に打ち勝ち、妻の山田優を選んだ彼は一家の大黒柱として人間的にも成長を遂げるはずです。また山田優もそんな小栗の姿を見て、改めて惚れなおすのではないでしょうか。