4月15日、女優・のんがインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染拡大の中、ファンや医療従事者を気遣うメッセージを綴っています。また、〈この事態に、SNSがあって伝えたいことを発信することができて本当に救われました。みんなが心配です。伝われ…!〉と発信しています!
不要不急の外出を控えるという動きが広まる中、家にいながらいかに充実して過ごすか?というのは世界中のテーマになっています。
2019年11月に、柴田隆浩(忘れらんねえよ)作詞・作曲・プロデュースの「わたしは部屋充」という曲をリリースしているのん。
そしてこの度、「外に出かけることができず、部屋にいる日々を過ごしている皆さまへ。」ということで、本楽曲のカラオケバージョンを公開し、自由に使ってもらうことで、皆さんそれぞれの「部屋充」を募集するという企画を敢行。「#みんなの部屋充」というハッシュタグをつけてYouTubeへ動画をアップすることで参加できます。
そして今回、のんはインスタグラムにて、〈医療従事者の皆様には最大の敬意を。そして大変な状況のなか、出勤して働いている方々にもお疲れ様とありがとうを伝えたいです〉〈身体も大切だけど、精神的にも落ち込んできます。そんな暗いムードを明るくしたくて、みんなの部屋充企画も延長させていただきました〉とし、‟画像や動画で部屋をSNSに投稿する”、といった現在展開している参加型の企画を延長することを伝えています。
View this post on InstagramADVERTISEMENT 医療従事者の皆様には最大の敬意を。そして大変な状況のなか、出勤して働いている方々にもお疲れ様とありがとうを伝えたいです。 色々難しいとは思いますが、みんなが心と身体を大切にし合えたら良いと願います。 .
身体も大切だけど、精神的にも落ち込んできます。そんな暗いムードを明るくしたくて、みんなの部屋充企画も延長させていただきました。 部屋充して気分を晴らして、心も快適に過ごしたいです。 .ADVERTISEMENT この事態に、SNSがあって伝えたいことを発信することができて本当に救われました。 みんなが心配です。伝われ…! .
ただでさえ暗くなるなことばかりだし、わたしはいま元気だけど出来ることが限られている。だから明るいことを考えたり、やったりして、自分のストレスは自分でやっつけたい! .ADVERTISEMENT 色んな状況や感情が渦巻いていると思うけれど、自分を大切にして、みんなで踏ん張っていこう。
募集するにあたり、のんも公式YouTubeチャンネルにおいて自身のアトリエでエレキギターを弾きつつユニクロのwebCMにも使われた『わたしは部屋充』を披露!
パンクロック調の曲を約1分半にわたり熱唱する動画にネット上ではファンから《のんちゃん応援してます!》《とても元気出ました!》といった声や、一見、とてもきれいとは言えない雑然としたアトリエに《親近感が湧くわ》とする好意的な意見も見られました。
しかし一方で、〈なんか違う〉〈期待しているのんの姿ではない〉などの声が。そこまでコアなファンではない一般の視聴者から出た感想には否定的な指摘が目立ちます。
のんは前事務所からの独立騒動以降、芸名を‟のん”として活動を再開するも女優業の道がなかなか開けない状況。
そんななか、特技でもあるギターを活かした“アーティスト”の面を全面に打ち出している彼女ですが、世間の持つ期待とは離れているようです…。
多くは、あのNHK朝ドラ『あまちゃん』に代表される、透明感あふれる女優という姿のままなのです。
本人はそんなイメージを壊したいという思いもあるかも知れませんが、ハードな曲をバツグンに上手とは言い難い歌声で張り上げるように歌う姿に違和感を覚える人が多いようです…。
本格的に女優復帰を望んでいるファンも多いはず。早く以前のように活躍する日を楽しみに見守りたいものです!