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季節のイベントに!知っておくと便利なちらし寿司レシピ


日本には四季があり、その季節ごとに様々な行事があります。先人たちが長い時間をかけて受け継いできた行事を現代でも楽しむ事に、日本人としてのアイデンティティを感じる人もいるのではないでしょうか。

 


写真:kibun.co.jp

そして多くの伝統的な行事では、その行事にちなんだ料理もあります。お正月や節分、ひな祭りや端午の節句、七夕など、すぐにそれぞれの行事でよく食べられる料理を思い浮かべることが出来るのではないでしょうか。そうした行事の際は、もちろんその行事に食べる料理を作り、楽しんで食べる人も多いと思います。

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写真:Instagram

多くの行事は家族で楽しむものです。子供達にも日本の伝統的な行事を伝えて行くことになりますので、子供達と楽しむ事は特に大切です。そのため行事で食べる料理の他にも、何か子供が喜ぶ華やかな料理が欲しい、と思うのではないでしょうか。もちろん華やかで美味しい料理であることは大切ですが、手間暇のかかりすぎる料理は誰もが敬遠しがちです。

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写真:alibaba.com

そこで、そこまで手間暇がかからず華やかで美味しい料理というと限られてくるかもしれませんが、ピッタリの料理があります。それがちらし寿司です。見た目にも華やかで美味しく、レシピを工夫するとそこまで手間暇がかかるものでもありません。ひな祭りはちらし寿司が有名ですが、色んな行事で楽しむにもピッタリの料理です。それでもちらし寿司は手間暇がかかると思うかもしれませんが、現代は寿司酢も売られていますし、ちらし寿司の素まで売られています。そうした便利な商品の力を借りると、ご飯を炊くだけでちらし寿司を完成させることが出来ます。point 327 | 1

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写真:gourmettraveller.com.au

けれどせっかくの季節の行事やイベントで食べる大切な料理ですので、少し手間を掛けて作ってみるのも良いのではないでしょうか。寿司酢を合わせるのは面倒に感じる人も多く、味の調整にも悩んでしまうところなので、寿司酢は市販の商品の力を借りるとしても、具材は手作りに挑戦してみましょう。具材たっぷりの豪華なちらし寿司は、市販の商品を使用しては作り出せないものになります。具材の材料はそれぞれのお好みですが、ニンジン、干しシイタケ、レンコン、あげ、ごぼうなど、野菜をたっぷり使用すると野菜のうま味たっぷりのちらし寿司になります。それらお好みの材料を細切りにし、まずは油で炒めます。具材がしんなりしてきたら、しょうゆ、みりん、酒、砂糖で味を付け、煮詰めていきます。後から寿司飯に混ぜますので、少々味が濃いと思えるくらいしっかりと味を付けましょう。具材にしっかり味を付けるためにも、水分が無くなるほど煮詰めるのがポイントです。そうして具材が完成したら、市販の寿司酢を使用して作っておいた寿司飯に具材を混ぜ合わせます。寿司飯は具材を調理している間に用意して事前に冷ましておきましょう。具材と共にゴマを混ぜると、食感も風味もアップしますのでおすすめです。point 598 | 1

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写真:justonecookbook.com

もちろんこのまま食べても充分美味しいちらし寿司ですが、季節の行事やイベントで楽しむ際は、飾りつけにも挑戦してみましょう。可愛いハート形やケーキ型にちらし寿司を入れて形を整えるだけで、見た目はぐんと華やかになります。まるでケーキのようなちらし寿司になります。更にその上に錦糸卵や茹でエビ、いくらやきぬさやなど、見た目にも鮮やかで美しい具材を並べていきましょう。行事やイベントにピッタリのメインの一品が完成です。子供の誕生日やクリスマス、ホームパーティーでも喜ばれることは間違いありませんし、このちらし寿司のレシピさえ覚えておけば、どんな行事やイベントの際にも困ることはありません。ちらし寿司の形や飾りつけなどはいくらでも工夫することが出来ますので、世界に一つだけの特別なちらし寿司を作って、家族や大切な人達と季節の行事やイベントを美味しく楽しみましょう。point 454 | 1

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