X
    Categories: FOOD

焼いても揚げても煮ても美味!いわしを使った簡単レシピ


いわし料理は面倒なイメージがありますが、手順さえ覚えれば、意外に簡単に調理することができます。新鮮なものを選ぶコツは、目が澄んでいて血で濁っていないこと、身が固く締まっているものを選ぶとよいでしょう。
いわしはとても栄養価が高く不飽和脂肪酸、EPAとDHAを摂取することができ、血液中のコレステロールを低下させる働きや動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞を防ぐ効果がありますので、普段の食事でおいしく摂取したいものです。他にも、ビタミンやナイアシンなどの成分も含まれていますので、健康のためにも積極的に摂りたい食材でしょう。
そこで手軽にできるいわしレシピをご紹介します。


写真:楽天レシピ 

 

焼き魚


写真:クックパッド

ADVERTISEMENT

いわし料理で一番簡単な料理は焼き魚です。頭と腸を包丁で取り除いた後、水洗いをし、両面に塩を振って魚焼きグリルで焼くだけです。簡単に出来ますので料理初心者の方にも向いているでしょう。
頭と腸を取ったイワシをだし汁、醤油とみりん砂糖を煮詰めた液の中で煮詰めるいわしの甘露煮もおすすめです。白いアツアツのご飯と一緒に食べれば、ご飯もすすむことでしょう。

ADVERTISEMENT

 

油で揚げるフライ


写真:E・レシピ – エキサイト

少し面倒ですが、イワシを3枚下ろしにして、小骨を骨抜きでしっかり抜き、塩コショウを振った後に、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけて、油で揚げるフライもおすすめです。いわしは生臭くて子供が嫌がる食材の一つですが、フライにするとおいしくいただくことができるでしょう。スーパーですでにフライ用にさばいて身が開かれたいわしがパック詰めされていますので、こうしたものを使えば、手軽に調理をすることができますので、おすすめです。
付け合わせにレモンの輪切りを添えていただくと、カルシウムの吸収が高まりますので、高齢者のカルシウム補給もできることでしょう。point 353 | 1

ADVERTISEMENT

 

かぶといわしのつみれ汁


写真:クックパッド

またいわしには、ビタミンDが含まれています。かぶと一緒に食べると、さらにカルシウムの吸収率を高めることができますので、骨粗しょう症を予防することができるでしょう。

ADVERTISEMENT

いわしの身を叩いたものに、ネギやすり下ろした生姜を加えて、かぶを柔らかく煮込んだだし汁の中に、いわしのつみれをスプーンで落としていくと、かぶといわしのつみれ汁が出来上がります。身体が温まり、健康にもよいメニューですので、寒い時期に頂いてみてはいかがでしょうか。

ADVERTISEMENT

 

いわしの旬は8月から10月頃!


写真:ヤプログ!

いわしの旬は8月から10月頃ですので、この時期になるとスーパーの店頭で安く購入することができますので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

ADVERTISEMENT