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不器用な人でも簡単に作成可能!門松の作り方を分かりやすく解説


お正月に絶対欠かすことができないものと言えば、門松が挙げられます。購入すると決して安くない門松をもし自らの手で作ることができれば、経済的に嬉しいはず。門松の作り方を伝授します。

門松作りは簡単!!

門松の拝まないと正月が来たことを実感できないという人は、きっと多いはず。年始には必ず必要な門松をもし自分の手で作成することができれば、お金を浮かすことにもつながります。実は作ろうと思えば誰でも作ることが可能。まず材料は青竹6本、松、南天、梅、ひも、むしろ、ペール缶、お正月触りです。初めに竹の切り口を斜めに切っていきます。竹は高さを揃えずに高低差をつけるよう意識しましょう。竹3本ずつをひもを縛ります。point 210 | 1

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写真: kadomatu.jp

一箇所だけでは縛りが弱くなるので、何箇所かしっかりと縛って固定。次にむしろをペール缶に合わせて折り曲げます。ペール缶にむしろを巻きつけたあと、ひもで結います。ペール缶の内部に竹を差し込んで、スペースが空いたところに木材などを入れることで竹が動かない状態を作ります。木などが露出していると不恰好なので、その上から松を差し込んでいきます。あとは南天や梅、お正月飾りをつけたら完成。一度作ることができれば、翌年からは短時間で作成することが可能になるはずです。point 291 | 1

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ペーパークラフトにチャレンジ!!

本格的な門松でなくてもいい人は、ペーパークラフトで作ってみましょう。メリットは何と言ってもリーズナブルな価格で材料を揃えられるということ。針金や和紙、厚紙、画用紙、樹脂粘土などはいずれも100円均一で買うことができます。まず黄緑色の画用紙とベージュの画用紙を合わせます。

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写真: syougatsutokusyuu.seesaa.net

もし家にラップの芯などが余っていれば、それに画用紙を巻きつけましょう。そういったものが見当たらない人は、新聞やチラシを丸めて使えば問題ありません。端は必ずのりかテープでとめるようにしましょう。上手に巻くことができれば、次は斜めに切り込みを入れて竹がカットされたように見える状態に仕上げます。3本同時にカットすることで、切り口の角度が同じになるので見た目もより門松っぽくなります。続いて土台の作成に入りましょう。和紙を厚紙に貼り付けて、竹が3本収納されるサイズの筒を作っていきます。和紙を厚紙よりも大きくしておくことで、折り返した際に美しい仕上がりにすることができます。松は緑色の画用紙を用いて作成しましょう。point 386 | 1

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写真: www.pinterest.jp

長方形にカットして、ふたつに折り曲げます。ハサミを使って切り込みを細かく入れていきます。折り目から半分の箇所で切ったあと、ツマヨウジなどの細いものを巻きつけましょう。根元はテープでとめます。葉を少し広げることによって松の印象に近づけることが可能になります。ちょっとした演出ですが、これをするのとしないのとでは大違い。ひとつの土台で4本前後作るといいでしょう。ラストは赤と白の繭玉を作成。針金に丸めた粘土をひとつずつ通していきます。樹脂粘土が手に入らなかった人は、紙粘土でも代用できます。紅白に色を塗っていきましょう。土台の筒にセットすれば出来上がり。実際にやってみると、かなり簡単であることが分かるはず。家の中でちょっとした正月気分を味わうにはペーパークラフトによる、門松がおすすめと言えます。point 417 | 1

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工作が苦手な人も挑戦すべし!!


写真: blog.goo.ne.jp/primodesign

工作が苦手だったり手先が不器用な人は「自作の門松など作れっこない…」と、最初からハードルを高くしてしまう傾向にあります。しかし手順を間違えずにいくつかのポイントさえ押さえておけば、失敗する可能性は限りなくゼロに近づくでしょう。切り口の角度などは何度か練習がいるものの、回数をこなすことで必ず上達していくはずです。焦らずにじっくり作ることで精度を上げるように心がけましょう。

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まとめ


写真: woman.excite.co.jp

門松の作り方は、みなさんが思っているよりも簡単です。ぜひトライしてください。

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