落語家でタレントの6代目・桂文枝さん(78歳)が、1971年から50年以上にわたって司会を務めてきたバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)から降板することになったのですが、その本当の理由とは何だったのでしょうか?
桂文枝さんは7日に、番組を制作するABC朝日放送テレビで記者会見を行っています。発表された情報によれば、番組はタイトル変更はせず4月以降も継続予定だということで、現時点で桂文枝さんの後任は未定だそうですが、後任にはある大物芸能人の名前も浮上しているようです。
ちなみに、番組の放送回数は9日で2,545回を迎え、ゲスト出演した新婚さんは5,000組以上にのぼります。まず、桂文枝さんは番組降板を決断した理由について、昨年7月に78歳となり「若いカップルの話を聞くのは無理があるなと、潮時やなと思った」と語り、番組出演の声がけをされた恩人のプロデューサーが昨年5月に亡くなったこと等も、降板を考えた理由として挙げています。
後任については、「どういう方がされるかわからないが、(持ちギャグの「いらっしゃ~い」も)ご自由にやっていただけたら。番組名に僕のギャグが残るだけでありがたいし嬉しい」などと語っていましたが、ナインティナインの岡村隆史さんや麒麟の川島明さんなど、東京で活躍している関西出身者が無難かもしれないという情報も。
ただ、ここで噂になっているのはそれ以上の大物芸能人、ダウンタウンの浜田さんが引き継ぐのではないか、といった情報もあるそうです。
後任の司会者は荷が重いでしょうし、このタイミングで終了させてもいいのではないかと思いますが、このまま継続するからには後任の司会者に、番組がさらに盛り上がるように頑張って欲しいですね。
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