ただでさえ影響力のある芸能人の発言。
最近はSNSの発達もあって、本人としては何気ない一言のつもりでも、あっという間に批判殺到、謝罪や番組の降板に追い込まれることもあります。
今回の記事では、不本意にも発言が炎上してしまった芸能人、テレビで軽率すぎる発言で炎上した芸能人たちをご紹介します。
まずは、モデルでタレントのダレノガレ明美（29）。
ダレノガレは今年5月、自身のツイッターに、「久しぶりに会った人が顔が全然ちがくなっていてわぁーってなったけど、言わない方がいいんだよね？ 聞かない方がいいんだよね？ 笑」「痩せたとかじゃない！私、美容外科で受付やってた時あるからわかるのよー 特に鼻と目はわかりやすい！」と、投稿。
そんなダレノガレに対しネット上からは批判の嵐が…。
「デリカシーなさすぎ！」
「性格わっる…」
「自分だって加工してるのに他人には厳しいんですね」
ネット上で叩かれまくるも、ダレノガレは「なんかさーみんなマイナスに考えすぎじゃない？ 友達が顔が全然違かったら言う？ 聞く？ とか質問しただけなのに感情的になりすぎ！」と開き直りにも取れるツイートを行なったが、最終的に一連のツイートを削除しています。
続いては、ジャニーズWESTの中間淳太（31）。
中間は6月27日放送の『レコメン！』（文化放送）に出演。番組内の発言を巡って批判が殺到し、炎上騒動へと発展しています。
炎上となった発言は「オテンキのりPresents！ バカ男とタワ女」コーナーで飛び出したものでした。
トークの流れは女性差別の話へ移ったときでした。中間は「映画館のレディースデーとかなくせって思うしさ、学校の体力測定とかも男子と同じ条件でやれって思わへん？」と持論を展開。
続けて「可愛いコはええで」とまで言い放ってしまったことに対して、ネット上からは批判の声が殺到！！！
「『思わへん？』って、全く思わへんよ」
「アイドルなのに全女性を敵に回したね」
「『可愛いコはOK』なんて絶対言っちゃいけないやつ」などの声が相次ぎました。
続いては、正直すぎるコメントでファンを撃沈してしまった嵐・大野智（38）。
7月8日放送の『ZIP！』（日本テレビ系）にVTR出演した嵐でしたが、撮影されたのは生出演した『THE MUSIC DAY 時代』（同）の放送終了直後でした。
“嵐の今一番叶えたいこと”をテーマにトークが進んでいたところ、話を振られた大野が「今叶えたいことは、今すぐ帰りたいということです」と発言しました。
至って真面目な表情でキッパリ答えた大野でしたが、大野なりのジョークかもしれないが、ファンからは以下のような声が…。
「グループ活動休止のことを考えると笑えないです…」
「冗談にしても『もう仕事したくない』って言ってるみたいで複雑な気分」
「ネタと割り切ることができず心を抉られるわ」
最後は野球評論家・張本勲（79）は『サンデーモーニング』（TBS系）での発言が問題視されました。
張本は7月7日の放送で貴景勝（22）の大相撲・名古屋場所休場が話題に上がり、「え。芦屋のボンボン休みかぁ。残念だな」とコメント。
この発言に対し、ネット上からは発言に問題があるのでは？との声が殺到しました。
「なんかトゲのある言い方だよね」
「関取に対してボンボンは失礼でしょう」
「事実だとしても発言には気をつけてほしい」
たびたび炎上することもあるが、今回の“ボンボン発言”をネガティブに受け止めた人が多かったのかもしれませんね。