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天皇陛下関連行事、皇室の意思に反した“NHK”が邪魔すぎ!? TV関係者が大暴露!


4月1日、新しい元号「令和」が発表され、5月からは新しい時代が幕を開けます。

現在の陛下は退位され、現在の皇太子さまが次の天皇陛下に即位される流れとなるが、即位後のパレードなどで国民の前に姿を見せられる行事が予定されています。

そんな状況に、テレビ各局は生中継の準備を進めているところです。

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週刊女性PRIME

しかし、このような行事の中継に関して、テレビ局の間では温度差が生じているとのことです。

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テレビ局関係者によると、「退位と即位にあたり、あらゆる行事が予定されており、テレビが生中継できる行事も幾つかあります。中でも新天皇のパレードは全局が完全生中継したいと考えていますが、この中継方法を巡って民放とNHKに温度差があるんです」

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パレードの生中継は、当然のことのように思えます…

一体、その温度差とは、どのようなものなのでしょうか。

「今回の即位は陛下の意向もあって、なるべく簡素におこなう予定となっています。かかる費用をおさえ、関係者への負担を軽減するためです。そのため、民放としてはパレードも代表撮影で行おうと考えていました。代表撮影は1つのテレビ局のカメラが全社を代表して撮影し、その映像と音声を各局と共有するというものです。陛下の行く先々でカメラが殺到するのは失礼にあたるため、これまでも皇室撮影においてはよく用いられた方法です。しかし、NHKが難色を示しているんです」―同テレビ局関係者point 281 | 1

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sankei.com

これまでの皇室報道を見てみると、「代表撮影」と書かれた写真や映像が多数あります。

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パレードで代表撮影を行うと、メリットはあるのでしょうか。

「パレードの場合、陛下のおそばで撮影するわけではありませんので各局が独自カメラを用意しても、カメラマンが殺到して失礼になるようなことはありません。しかし、警備の問題があります。各局がパレードコース沿いのビルの屋上などに中継ベースを置けば、それだけ警察が警備する箇所が増えます。パレードルートの屋上は基本的に居住者も含めて当日は出入り禁止になるはずですが、マスコミは許可を得て屋上などから撮影可能です。しかし、各局が独自カメラを自由に出せばカメラポジションが増加し、警備人員も増えます。そうなれば簡素にしたいという意向に反することとなります。だからこその共同撮影なんです」―同テレビ局関係者point 322 | 1

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opics.or.jp

警備の問題を考えると、カメラポジションが最小限で済む共同撮影は、陛下の意向に沿った方法となります。

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しかし、そこでなぜNHKだけ、温度差があるのだろうか−。

「ハッキリとは言いませんが、公共放送としてのプライドだと思います。歴史的な出来事なのに民放と同じ映像で済ませるのは納得がいかないんだと思います。一説には50台以上のカメラをルート上に置くと言われていますが、そんなにカメラポジションを設置すれば警察は事前の調査や当日の人員を大きく割くこととなります。皇室の方々の意思に反するものだと思うので、本当は共同撮影に応じてほしいのですが」−同テレき局関係者

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皇室の意思を最もくみ取るべきなのが、公共放送のはずではないでしょうか。

民間企業の民放が率先して意思を汲み取っている中、NHKがプライドのために独走して良いのでしょうか。

現時点では、最終的な結論はまだ出ていないらしいです。

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